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  • 2022.07.08 Friday
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あまりにも悔しい安部元総理の訃報

あまりにも・・・あまりにも悲しい出来事が起きました。

皆様もすでに知っていることとは思いますが、安部元総理が、今日、銃撃を受けて、亡くなってしまいました。

 

私がこのことを知った第一報は、会社の事務員さんの「死んじゃう!」という一言で、正直なんのこっちゃいと思いました。主語が無いもんですから、「あー、連日暑い日が続きますもんね。熱中症やばいっすよね」みたいな頓珍漢なやり取りになったと記憶しています。

誰が安倍総理が撃たれて心肺停止だと、先のやり取りで気付けるでしょうか。

 

それから、半ば上の空で仕事を終え、約束していた知人と居酒屋で合流したときに、その訃報はもたらされました。

昼から何時間もの間、決定的な死亡確認のニュースは出ず、もしかしたら助かるのではないか。自作だという銃には狩猟用散弾銃のような殺傷力はなく、現代医療のすべてを尽くせば助かるのではないか・・・そう信じ、願っていた時に、「安倍総理が亡くなったと、ニュースで報道された」と、報せを受けました。

 

僕は、その一時間後ぐらいに、安部元総理の死を実感するとともに、泣きました。

居酒屋で、みっともなく、号泣しました。

祖父の通夜の時、遺体を前に泣いてしまった時のような感覚でした。

 

私は、考えました。何がこんなに悲しいのだろうかと。何がこんなに無念なのだろうかと。

結論ですが、悔しかったのだと思います。これから、もっともっと偉大な功績を残して行ってくれるはずの安倍総理が、こんなわけのわからない、理不尽な暴力で最期を迎えてしまった事に対して。

 

許せなかったのです。理不尽な暴力を。

 

だから僕は泣きました。号泣しました。心の底から憎みました。暴力を。意思疎通のひとかけらすら無い、理不尽な暴力を。

 

おそらくですが、私は安倍総理の死因が、持病の悪化であるとか、突発的な事故であるとか、そういった場合であればここまで悲しいとは感じなかったと思います。こんなに悔しく感じることもなかったと思います。安倍総理が今後できたであろうたくさんの仕事を惜しむことはあっても、悲しむという感情にはならなかったと思います。

なぜなら、それは仕方のないことだからです。

しかし、今回の件は仕方のないことではありませんでした。

 

だから許せない。人の持つ未来の可能性を摘み取る暴力を、どうしても許容出来ない。

 

ロシアによるウクライナ侵攻もそうですが、意思疎通の余地のない理不尽な暴力は、下等生物の所業だと思っています。

話し合いの結果、譲歩の余地なしとなって戦争になるのは分かるんです。でも、自らを賢いと自称するのであれば、人類ならば避けるべき判断であると言えます。そうでないなら、人類ってのはサル以下って事でいいんですよね。ペッ(唾棄)

 

久しぶりのブログ更新となりました。今はまだ、私の心は乱れています。涙を流しながらこの記事を書いています。

 

許しません。理不尽に人の命を奪う行為を。

許しません。国を守るためにあれほど尽力してくれた、戦友のように思っていた大切な人を奪った犯人を。

許しません。日本は平和だと、こんな事件が起きるはずもないと信じていた私自身を。

 

安部総理。元総理と呼ぶのが正しいのでしょうが、あえて安倍総理と呼ばせてほしいです。どうか、心安らかに。ご冥福をお祈りしています。そして、私たちが正しい意味で目を開き、現実を見据えることを、どうか信じてください。

 

参議院選挙直前の時にこんな事が・・・未だに信じがたいですが、今日の記事はここまでです。お疲れさまでした。私は安倍総理の功績を振り返りながら、酒に溺れたいと思います。

悲しすぎるよ・・・悔しすぎるよ・・・許せないよ・・・苦しいよ・・・

 

同じ気持ちで涙を流している人が居ることを信じて、私は泣きます。ああああぁぁぁぁ・・・


大阪都構想の住民投票(二度目)

大阪都構想の正体は、大阪市の解体=政令指定都市の解除です。

 

そもそもの話として、政令指定都市とは何ぞや。何故そんなものが必要だったのか。ここを理解せずに、都構想という名の大阪市解体に賛成している人たちが、どれほど罪深い存在か。私としてはこれだけは理解してもらいたいと思っています。

逆に言えば、理解した上で賛成するのであれば、別に構わないと思っています。

しかし、維新の会の掲げるフワッとした説明だけで、何となく賛成に票を投じようとしている人については、断固として非難させていただきたいと思います。

 

民主党に投票した時と、同じ過ちを繰り返すつもりですか?と。

 

さて。まずは日本に20ほどあるという、政令指定都市とは何かという事について。

 

戦後復興の際、戦争によって亡くなられた方々が大勢居て、マンパワーが圧倒的に不足していた頃。また、激しい爆撃によってインフラが壊滅していた頃の事。この時に、日本の復興の礎となったのが、戦力の一点集中でした。

あちこちに戦力を分散していたのでは、あの頃を切り抜ける事は出来なかったでしょう。

 

政令指定市とは、50万人以上の人口を持つ自治体に対し、国が、政令によって、指定する事により、徴税権を含む大きな権限を府や県から移譲させた市に付けられる名称となっています。

つまり、大阪市で言うなら、本来であれば大阪府が持つべき権限を市に委ねられているという現状を、最初に理解していただきたい。

 

何故権限を渡さなければならないのか?何故なら、権利を持つのが『府』であるならば、大阪市以外の地域から反発があるからです。要は「大阪市を発展させて、経済規模がグッと上がった大阪市に、その他の地域を引っ張ってもらう」という大義の為、他の地域が不平等感を感じたとしても独自にインフラ整備などを行ったり、人を集める為に有利な福祉政策を行ったり、そういった事を『大阪市が独自に』進める為には、政令指定都市でなければならない訳です。

 

つまり、大阪市を解体する事で何が起きるのかと言えば、これまで大阪市民が享受してきた住民サービスの縮小であり、それ以外の地域への投資の拡大です。私が、これらの事を理解した上で賛成に票を投じるのであれば仕方ないと感じている理由は、現在手付かずになっている他地域への投資が拡大する事によって、もしかしたら府全体で見ればよい効果が表れないとも限らない・・・からです。

よく賛成派の人は「やってみないと分からない」という事を口にしますが、違います。何が起きるのかは分かっています。大阪市は確実に衰退します。第二の首都がどうのとか、二度と口に出来なくなります。リニアも来なくなるかも。その代わりに、大阪市以外の地域のシャッター街がある程度活気を取り戻したり、そういう事が『あるかも知れない』というのが現実。

 

世界中、どこも戦力の一点集中政策を取っている事もあり、『政令指定都市を解体したら、どんな事が起きるのだろう?』というのは、それこそ『やった事が無いので分からない』という話になります。

要は、壮大な社会実験に自ら志願する大阪市民の図、というのが今回の投票だというお話。

自ら実験動物になりたがるとは、こいつはなかなか大した奴らだぜ・・・

 

ぶっちゃけ、菅政権がこれに関して特にコメントをして来ないのは、「まあ、そういう社会実験を出来る場を、勝手に作ってくれるというなら、やってもらってもいいかな」ぐらいに考えているからだと思います。

国全体の話として考えれば、大阪市が衰退しようが、大勢に影響はありませんからね。大阪市の社会実験が失敗したなら「ほかの政令指定都市の解体は絶対にやめよう」成功したなら「時代が変わったという事のようなので、他の政令指定都市も解体の方向で進めよう」という話になるだけの事です。大阪市の犠牲なんて軽いもんですよ。へーきへーき。

逆に、政令指定都市を解体する実験をやろうとするならば、まず「どこが実験動物になってくれるか」の選定、「実験動物になってもいいか」という住民投票・・・国からスタートさせるには、あまりにもあんまりな話なので(笑)、困難を絶する状況となるでしょうからね。ある意味渡りに船だと思ってる気がする。

 

という状況なので、これに抗えるのは『大阪市民』しか居ないという訳なんですが・・・能天気なもんですよね。あんな維新の会の出した嘘だらけのパンフレットに踊らされて「大阪市(府?)が世界に羽ばたくための第一歩だー」とばかりに賛成票を投じようとしている訳ですから。

違うよ。逆に、世界に羽ばたかないと決めたらどうなるのかな?という社会実験だよ。

 

ぶっちゃけ、維新の会はこんな所まで考えられていません。

橋下が府知事時代に隠した、大阪府の財政赤字をどうにか穴埋めする為に、大阪市の金を突っ込みたいって事しか考えていません。

 

という訳で、今後世界を揺るがしかねないレベルの壮大な社会実験に、自ら身を投じると決心しての賛成ならば、私もそれをどうこう言いませんが、そうでないのなら時期尚早として反対票を投じるのが、賢い人間の選択だと思いますけどね。そんな決心は恐ろしくてとても出来ないってのが、普通の人間の神経だと思いますよホント。

 

私も一人の大阪市民として、もちろん反対に票を投じるつもりではいますが、結果に関しては何も言うつもりはないです。賛成が上回ったとして大阪市が衰退するのは個人的に残念に思いますが、一都市に集中するやり方がいつまでも通じると考えるのもどうかと思っていたのは事実ですので。

例えば酷道などと揶揄されるような、地方のインフラを整備する方に予算を振る事で、全体的な地域活性化が出来る可能性はゼロではないからと考えているからです。

 

ただ、維新の会の掲げる嘘だらけの情報を信じ切って、大阪市が繁栄すると能天気に考えている人は、絶対にあとで「騙された!」だの何だのと言いだすので、それが嫌なんですよね。民主党政権誕生時に一回見た光景でしょそれ。投票した以上、結果には責任を持たなければなりません。投票しない事を選んだ人間には、なおの事何も言う資格はありません。

 

騙されたのだから、俺は悪くないとでも言いますか?騙す方が一番悪いのはその通りですが、騙される方だって悪いんですよ。

いうなれば二度続けて同じ詐欺に引っかかるようなものなので、バカ呼ばわりされるのは甘んじて受け入れてくださいね。

 

あ、あと、「悪い結果が出た時は戻せばいい」と簡単に言っている人たち。政令指定都市は『国が』指定するものなので、そんなに簡単に元に戻れると思うなよ。維新の会が戻しますと言ったから戻るって、そんな権限は無い。

 

↓都構想の本質が少しわかったかも、という方はクリックお願いします。


安倍総理お疲れ様でした

いつも応援ありがとうございます。

 

8月28日金曜日、安倍総理が体調悪化による辞任の意向を固めたと会見がありました。
まずは最初にこれだけは言っておきたいと思います。

 

安倍総理、総理大臣という激務を史上最長期間、よくがんばってくれました。本当にありがとうございました。本当にお疲れさまでした。

 

会見見て最初に思った事。記者ども、産経以外は誰もお疲れ様の一言もいわねえのな。社会人としてどうかと思うよマジで。

 

安倍政権、全部が全部よかったかと言われればそうではないでしょうが、マスゴミや野党をはじめ日本に住み着いたスパイどもの妨害工作の中、これだけの舵取りが出来た人が安倍総理の他に居たとは思えません。事実として私がこよなく憎んでいる某国なども非常におとなしくなっており、ブログ更新の必要性をほとんど感じない、抜群の安定感でした。基地外は無視に限るという事を教えてくれましたね。

 

それにしても、コロナは世界の流れを一気に加速させてしまいましたね。これさえ無ければ、安倍総理もここまで体調を崩す事なく、任期を全う出来ただろうにと思うと、本当に残念です。

 

コロナ禍さえ無ければ、中国包囲網も来年ぐらいにジワジワ形になり始めると予想していただけに、かなりのハードランディングになってしまいそうですね。現時点ですでに一年は歴史が縮まったと思っています。

 

さて、今後の流れですが、来年の衆院選までは菅さんが総理をやればいいでしょう。自民党総裁選のマスゴミ報道では石破推しがエグいですが、あんな野郎に総理なんか務まるわけねーだろバカが(笑)

 

マスコミの逆張りが正解というのは、このブログ読者なら常識ですからね。
安倍総理の巧みなところは辞任発表の時期にもあって、実は立憲民主党と国民民主党の合流を最良のタイミングで潰しているんですよね。マスゴミさん、さては石破応援する事に夢中でダブル民主の事忘れてるな?
ともあれ、菅さんがすかさず出馬表明してくれた事で不安はなくなりました。党員投票がー石破がーばっかり言ってるマスコミはよほど政治的空白期間を作りたいようですが、そんなアホな事この大変な時期にやってられない事は小学生でも分かるぞ。

 

また、安倍総理も総理ではなくなりますが、国会議員でなくなる訳ではないので、菅さんのサポートをきっちり務めてくれる事でしょう。まずは休んで体調を回復して欲しいですが、総理として矢面に立つ事はなくなるので、療養効果は高いと思います。

 

菅さんについて少し話しておきますと、安倍総理の大方針を引き継ぐには最良の人選であると考えています。官房長官として陰に徹していた菅さんですが、総理として表に立ったら化けるタイプの人と見ています。次の総理への繋ぎという見方の強い菅さんですが、案外グイグイ行って長期政権になるかも知れん。是非がんばっていただきたいですね。記者会見で時折見せる切れ味が、俺の期待を高めてくれる。

 

で、菅さんがどのタイミングで総理を辞めるのかは分かりませんが、その次の総理としては河野太郎さんを推します。菅内閣の人事を見ればより正確に分かるでしょうが、河野さんが党三役におさまれば、河野総理誕生の絵図はすでに動き始めていると見ていいでしょう。その場合、急いで来年河野総理誕生とならずとも、経験を積めば積むほど強靭な政権が誕生しそうです。菅総理で行ける所までは行って欲しいのが私の意見です。

 

菅総理が中韓をはじめとする外患にケリをつけて、河野総理が内憂を片付けてコロナ禍でダメージを受けた日本経済の復活を目指す。これが日本にとって最良の流れであると考えています。いや、経済復興は前倒ししてもらっても一向に構わないんですけどね。何かと邪魔が入るからね・・・

 

河野さんと言えば、ちょっと前に女系天皇容認だとか何とかで騒がれていましたが・・・「男系天皇を維持していくのが一番いい」と前置きした上で、「それでもどうしようも無い時は、女系天皇も検討するかも知れない」ぐらいのニュアンスじゃなかったですかね。これ一事で切り捨てられるような人ではないです。根っこの所はちゃんとわかっている人だから、安心して見ていられます。外務大臣、防衛大臣としての働きぶりを見ていれば、疑いようがありません。やはり、口先ではなく実際の仕事ぶりを見るのは大切ですね。口だけ番長石破くんみたいなのは、反面教師にしないといけません。

 

さて、日本の話はこれぐらいにしておいて、アメリカの話。大統領選間近となっていますが、トランプ再選一択ですね。アメリカ国民わかってんだろうな。バイデンみたいな日和見野郎が大統領になんかなった日には、中国包囲網にでっかい穴が開くんだから、マジで頼むよ。

 

それにしても、ヤバイデン(笑)さんがあちらのマスコミに持ち上げられているのを見ると、アメリカのマスコミもいいようにやられてんなぁ、と実感します。石破くんが応援されてるのと構図が全く同じやんけ。中国(というより習近平)がなりふり構わずの所まで追い詰められている証拠と見ていいでしょうね。ここが正念場と分かっているのでしょう。でも、せめてもう少しニオイ消しを上手くやらないとさぁ・・・

 

↓安倍総理お疲れ様!と思った方はクリック。

 


コロナ大戦

お久しぶりです。一時的に復帰いたしました。
こんな年単位で更新のないブログにも関わらず、いつも応援ありがとうございます。


2020年4月7日の朝、チャロチャロさんからSOSが入りました。復帰要請でした。
何に関してのSOSなのかと言いますと・・・そりゃまあ、今の時期、これしかないですよね。

新型コロナこと、武漢肺炎ウィルスについて。

これ以外の事だったらどうしようかと・・・(笑)
と、笑っている場合でもなくなっておりますので、実に久しぶりに更新するに至った次第です。前の記事が岩屋防衛大臣って・・・時代の流れを感じる。
では、私自身が考えるコロナウイルスに関して、ざっくり三つに分けてお話したいと思います。

1.新型コロナの脅威は、第三次世界大戦レベルと心得よう

久々なのにいきなりすげーのからぶっこんで来たな・・・と思う方が多いと思います。でも、まずここからだと考えています。どう考えても、みんな危機感がまったく足りない。それぐらいヤバい状態だと伝えない、政府、マスコミも今のところゴミ。(前からゴミ説は認める)
しかし一方で、私は今回のコロナ事件によって、(武力衝突を伴う一般的に考える意味での)第三次世界大戦は当初想定していたより数十年単位で延期されると見込んでおり、そういう意味でメリットと感じる面もありました。デメリットが圧倒的に上回っているのは間違いありませんが。というか、コロナ自体が形を変えた第三次世界大戦と見た方がいいと考えています。コロナ大戦ですね。

以下、説明します。

まずは人類の戦争の歴史について振り返って行きたいのですが、今、我々が享受している平和なひと時というのは、「武力を蓄え戦争をするための準備期間」に過ぎないという事を、まず思い出していただきたいと思います。日本人は平和ボケしてるのでそういう意識が薄いのですが、世界史を振り返れば間違いなくそうです。
まことに残念ながら、人間は争う生き物です。意見の相違による諍い、出世争い、他社との利益の奪い合い、好きな異性の取り合い等々、「みんなで仲良く平等に」なんてきれいごとは通用しないのが人の世というものです。社会人で心当たりが無いとは言わせません。
未だに人間が一切の争いなく暮らせると考えている脳内お花畑・・・ゴホン、夢見がちな人は、当ブログの読者には居ないと考えています。いやね、子供だったらみんな仲良くっての信じててもいいよ。守られる側の人だから。でも、大人はそれじゃダメでしょ?自分が本当に守りたい大切な人、家族、恋人、親友・・・そういった人たちを犠牲にする考え方ですよ本当に。
つまり、現在の平和というのは、どこかの国が侵略に十分な力を蓄えるための、準備期間に過ぎなかった訳です。その準備を着々と進めていた中国や朝鮮半島の野心を封じ込める話を、このブログでは散々して来ましたので、お久しぶりの読者の皆様にはそのことを思い出して欲しいと思います。

さて、本来訪れるべき第三次世界大戦のポイントは、「中国経済の崩壊を目前にした、中国共産党の暴走」であると考えて来ました。(あと、日本に見捨てられた韓国の暴発か。しかしこちらはすぐに鎮圧される為、世界大戦レベルにはなり得ない)
これが、新型コロナこと武漢肺炎ことチャイナウィルス(面倒なので以降新型コロナで統一します)によって、ガッツリ崩れました。最近の日本政府、安倍政権に対して、「これまでの安定感が嘘だったかのように頼りない」と感じている方は多いと思います。でも、本来訪れるべきシナリオに対して、一段ずつ階段を上ってきたのが、いきなりボルダリング(崖登りみたいなもん)を要求されたみたいな局面なので、いくら安倍総理でも困惑するのは仕方ない。憲法改正、日米同盟強化、周辺国との協調・・・と数十年後に向けて歩を進めてきた中で、いきなりコレですからね。オリンピックさえ延期、憲法改正なんて対策の後しか出来ない、頼りのアメリカで死者数うなぎ登り、周辺国でも日本以上に感染し、死にまくっている。
これで完璧な対応が出来たら、そいつ神やろ。不満なのはわかりますがもう少し様子を見ましょう。安倍総理自身が、これまでコツコツ積み上げてきた戦略を一気にご破産にされて、一番ショックを受けていると思います。

で、何故本来考えるべき武力衝突型第三次世界大戦が延期されたと見るべきなのかって話なのですが・・・今、世界中でコロナウィルスで死者がたくさん出て、経済的困窮が加速して、さらに医療改革などを全世界すべての国が進めないといけない中、戦争のための力を蓄えられる国って、どこかありますかね?世界最強国だったアメリカにだってそんな余裕はありません。むしろアメリカなどは、国民皆保険制度が無かったりといった医療上の問題が山積している為、皆さんの想像を遥かに超えて国力を落とす可能性があります。収束した頃には弱小国と化している可能性も考えなければいけません。
強いてこの局面を利用するとすれば中国なんですが、その中国は今全世界から敵意を向けられる国となっています。なんたって、ウィルスバラマキの出発点だし。今は医療物資(特にマスク)欲しさに表立って敵対している国は少ないですが、新型コロナ収束後は覚えとけよと思っている国ばかり。
全世界の恨みつらみを向けられた中国が、軽挙妄動に何かしようものなら袋叩きで秒でやられると考えられるので、流石にそんな事は無いと思います・・・思いたい・・・ないよね?でも中国だからなぁ・・・いや、全世界まとまって締め上げれば、何とかなるやろ。

まあ、理性的に判断するならば、新型コロナによって出た被害に対して各国が取るべき行動は、まずは復興です。更なる戦争をして疲弊している場合ではありません。むしろ、ここで復興を否とする政府があるならば、革命の名の下に血の雨が降ることになるでしょう。各国政府はそれぐらい緊迫した状況だという自覚を持って行動していただきたいものです。

そして、今回の新型コロナを第三次世界大戦並という認識が出来ていたならば・・・外出自粛程度のストレスで文句を言っている連中、あまつさえ人の集まる所に堂々と遊びに出かける連中は、一体何をやっているのか?という事になります。
第二次世界大戦中は、我々のご先祖様たちは、空襲を避けるために女子供で疎開までしました。それを思えば外出自粛ぐらい、何も大変な事はありません。
 

君の体内に爆弾が仕掛けられてるかも知れないから他人との接触を避けろと言われてるぐらいの話だと思って下さい。はい。しかもその爆弾は、人から人へ感染します。ザンボット3の人間爆弾よりひどい(例えが古い)。感染式爆弾仕掛けられた人間が、ライブハウス行って盛り上がりまーすとか、馬鹿なの?ライブハウス大爆発で焼け野原的なイメージ。予定していた大規模イベントなんざ全部中止で当然。私にもイベント中止を悲しむファンの気持ちぐらいはわかった上で、敢えて言います。
私も、政府の非常事態宣言云々に関わらず、ゴールデンウィークの帰省は中止しました。もしも私が保菌者(爆弾保持者)だった場合、会いにいった高齢の祖父母が死ぬかも知れないからです。そんなんトラウマになるやろ。みんな、想像力が足りなすぎる。

とにかく、目に見えない爆弾が全世界全地域に仕掛けられていて、その爆弾で亡くなる方がたくさん居る、ぐらいの認識で居た方がいいのです。これが大戦じゃなくてなんなんです?国対国の戦いではありませんが(強いて言うなら中国対それ以外)、もうこれ宇宙人が地球侵略に攻めてきたぐらいの気持ちで居た方が分かりやすいんじゃないかな。コロナが宇宙怪物みたいな見た目で出歩いてて、ベロリと舐められたら低確率だが死亡する・・・みたいな状況だったら、流石に誰も出歩かないでしょう。普通に怖いしキモいよ。

2.経済対策について

今、全世界に無差別に仕掛けられている爆弾こと新型コロナウィルスですが、これが経済に与えている影響は、極めて大きいです。みんな知ってるって?すまんな。そりゃお前、目の前の商談相手が爆弾抱えてるかも知れないとか、どんなだよ。普通に怖いわ。経済活動も萎縮しない訳ないでしょ。おまけに観光客も日本に来れなくなるし、あらゆる産業に大打撃ですよ。いや、観光客が減るのは感染の拡大防止に大いに役に立っているので、それが駄目だと言っている訳ではありませんよ?

人との接触を可能な限り無くす。これ以外に対策は(今のところ)ないと考えられます。

・・・が。社会人の皆様なら、お分かりいただけると思います。働かないと金が稼げない。金が無くなれば、最終的に行きつく先は餓死です。目に見えないコロナウィルスというのは非常に厄介で、「そんな感染してるかしてないかもわからんような爆弾のせいで、何の補償もなしに働かずに餓死しろと言われるぐらいなら、俺は無理にでも働いてやるぞ!」と考える人間が多いのは当たり前のことです。普通です。遊びに行くのは馬鹿野郎ですが、働きに行くのは当然の権利。そりゃあ、「補償はしないけど、働かないように要請はしたから、新型コロナ出たらお前のせい」と言われたら、誰だってブチギレですよ。間違いない。俺たちはこういう時に助けてもらえると思っていたから黙って税金払ってんだよなぁ・・・

だから一刻も早く、全国民に対して最低でも生活保護レベルの補償を政府が確約して(コロナが収束するまで、もしくは治療法が確立するまで、毎月、何度でも!)ほとんどの人が働かなくても生きていける状態にしないといけないんです。
 

未だに「外出しないでくださ〜い」レベルの、国民の善意に頼ったやり方しか出来ていない政府には反吐が出ます。そんな事言われても出なきゃいけないもんは出なきゃいけないんだよ。僕は在宅勤務になったから出ないけど。←

働くという事は、必ず人が移動します。出歩きます。そして交流が増えれば増えるほど爆弾は感染します。亡くなった志村けんさんはじめ、芸能人の方々も数多く発症していますが、人との接触が一般人に比べて多い事と無関係ではないでしょう。

つまり、全国民が引きこもりになれば最強。異論のある奴おる?

しかし、全国民ヒキニートになれば新型コロナの感染はゼロだぜ・・・と言おうにも、やっぱり引きこもるにも原資が要るんですよ。電気、水道、ガス、住居を維持するための家賃、食料を最低限確保するための金。これだけは最低限必要です。っていうか、憲法に定められている「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」ってコレじゃねえの?生活保護の基準なんじゃねえの?金額なんて議論する意味ある?生保の人達と同じだけ配れ。簡単でしょ。

 

それだけみんなに現金を配ってもらった上で、「よりよい暮らしがしたいのは分かるが、今は我慢してくれ」って言うなら分かる。大人しく我慢して引きこもります。でも、これすら得られない状況で我慢しろは違うでしょ。最低限全国民に支給するから、代わりに外出しないでください、働かないでください、家に引きこもってください。そうお願いするのが筋なんじゃありませんか?それが無ければ、流石に外出禁止なんて守れないって。外出禁止を守れるのは金持ちだけになるって。その間は貯金で賄えって?貯金のない連中はそのまま死ねって?誰がそんなん守るかよ馬鹿かよ。
この辺、給料いっぱいもらって、貯金が潤沢にある上級国民様が、意思決定権を持っている弊害を感じなくもない。貧困最下層レベルの生活が想像出来ないのでしょう。その日暮らしアルバイトからのネカフェ難民みたいな、働かない=即死みたいな人も居るんです。そもそも住所不定だったら現金受け取れない説。

配る金額についても、問題です。生活保護基準でスパッと決めればいいものを、給料の何割を補填するとか、コロナ前後で収益が著しく減った場合のみ支給するとか、そんな悠長な事言ってる場合じゃないんですよ。誰がその計算すんだよと。役所を破裂させる気かと。企業だって中小零細から倒産しまくってんだよ。企業は業績落ちてたら利息0で貸してくれるって、その話だけでパンクしかかってんの気付いてないの?

そんな無駄な労力を掛けられるほど、今は労働力潤沢かよ?全国民引きこもれと言っている今のご時世に?第一役所で働く公務員にはコロナ伝染らないの?誰も彼も大企業様みたいな対応出来ると本気で思ってんの?このクソみてえな案作ったヤツ誰だよ。頭に脳みそ入ってんのか?(憤怒)

記憶に新しい大震災や台風洪水等の自然災害時、物資が配給される際、貧富の差によって支援の内容に差はありましたか?
お金持ちの人は何もかも失って大変だから、その分食料を多く分けてあげましょうとか、そんな話あった?


無かっただろうが!そのままやればいいんだそのままァ!全国民に平等に金配ればそれで済むんだオラァ!!シンプルに行けコラァ!!(暴論)

ふぅーーー。ちょっと落ち着きます。
実は今回の新型コロナ、厄介なのはそこです。「まるで今が日常のように見える」というその一点。そのせいで危機感が正しく認識されておらず、打つ手がいちいち小賢しい。誰も彼も体裁を繕おうとしてる。正常性バイアスがみんなに仕事しまくってる。そんな事気にせず、災害時の対応と同じ事すればいいの。分かる?
裏では人が死んでいるにも関わらず、日本は諸外国ほど事態が深刻になっていません。だから、「日常の延長」として捉えている所が非常に目立ちます。最初に言ったように、第三次世界大戦並、あるいは大災害並の惨事だと心得ていれば、こんな対策に悩む余裕なんて無いはずです。
夜間外出者を射殺する許可を出した国の方が、後世において評価される可能性まであります。非常事態なんです。

・・・コロナ国債、発行しよ?第二次大戦の時だって、戦時国債とか発行してたじゃん?同じだって。負ければ紙クズかも知れないけど、その時は日本人全滅してっから。意味ねえから。世論の理解も得られるって。

実を言うと、これに対して抵抗する勢力がどこなのかというのは、すでに見当がついています。それは、財務省をはじめとする「日本は借金で破綻する!」と、緊縮財政を推し進めていた連中です。安倍政権の中でも、麻生さんがなぁ・・・うん、まあ今はそれは置いておきましょう。
このブログの読者の方はすでにご存じの通り、それは嘘です。嘘つきが最も恐れることは何か。それは、嘘が露見することです。バレた暁には、権力の座から蹴っ飛ばされることになるので、彼らは必死に抵抗しています。安倍政権の動きが鈍い理由の筆頭はこれでしょう。

コロナ国債数百兆円発行!国民に無制限バラマキ!しかし日本経済にハイパーインフレなし!

みたいな話になったら、そりゃまぁ、大嘘バレバレだよね。うん。間違いない。今までのプライマリーバランスうんちゃらかんちゃらは何だったんだよと。学者気取りのバカどもは一体何を言ってたんだよと。
でも、そんな事言ってる場合か?国民が死んでるんですよ?身内が死んだ人間の怒りは半端ないよ?そんなビクビクしてる暇があるなら、「これまでの見解は間違っていた!今すぐ対策する!」って言った方が、国民の心証もいいと思うよ?これまではそんな社会実験無かった(と言い張れる)んだから、今なら「知らなかった。間違っていた。ごめん」で済ませられるよ。手遅れになる前に、決断してほしい。


むしろ、世界的な視点で見れば、日本は今すぐに事態を収束させ、諸外国へ救いの手を差し伸べるぐらいの事を考えていないといけない。何故なら日本がまだマシな国だから。感染の拡散においても、経済的な意味でも、全国民を引きこもらせるなんて事が出来る国は世界中に日本ぐらいしかありません。今回ばかりはアメリカだって頼れない。

少なくとも、我々国民からは、働かなくても生きていける保証をしてもらえなければ外出自粛など受け入れられないという現実を、メッセージとして政府に伝え続けるしかありません。また、こういった最低保証が確保できたとしても、医療関係、インフラ関係、食料関係、物流関係、小売関係等の基幹産業に従事している方には、リスクを承知の上で働いてもらう必要があります。ここが止まると金だけあっても無意味な為、無理を承知で伏してお願いします。そして、こうした基幹産業に従事する方に感染させるリスクを少しでも減らす為にも、今のうちに手を打たなければならないのです。言うなれば、その産業で働く方々はコロナ大戦における兵士です。最前線で戦う人たちの邪魔をしてはいけません。遊びに行って最前線の兵士にウィルスを感染させるなど、言語道断。

イタリアのニュースで、医学生一万人が現場に投入されたという話、ありましたよね?気付きませんか?徴兵ですよアレ。
働く為に出歩きました、医療関係者に伝染りました、高名なウィルス研究者が死にました、ワクチン出来ませんでした、治せません。こんな体たらくでは、人類が滅亡するぞ。いやマジで。頼むよ本当に。

今のところコロナ収束の気配がないので、その後の対策についてはその時に。基本的には戦後復興の流れをたどればいいと思いますが、今回は爆撃によるインフラ破壊とかが無い分、第二次世界大戦後の復興に比べれば楽な部類でしょう。ただし、長期に及んだ場合戦後復興を超える苦労をする可能性はあります。お覚悟を。

仮に日本が比較的軽傷で収束出来たとしても、他の国との交流はしばらく絶望的だと思いますので、なんとか自国内だけでもやって行けるように、復興を進めるしかありませんね。

3.今そこにある予防

マスクして(はぁと)

今回の政府の対策として、「一世帯に対しマスク2枚配布」というのがあり、めちゃくちゃ批判されていますね。実は私的には結構高評価でして、この際なんで、不要不急の外出という曖昧な言葉についても言ってしまいますが、裏を読めば、「働きに出る父と母以外は全員家に居ろ」という政府からのメッセージです。どう考えてもそう言われてるとしか思えない。政府も本音で言うなら、働きに出るのと、食料調達に出るのと、病院に行くの以外はすべて不要不急だと言いたいんでしょうね。法的根拠が今のところないから、軽はずみに言えないだけで。バカ野党がどうせ騒ぐし。


だからそれ以上のマスクなんて必要ねーんだよ!分かったか!残りは自力で調達しろ!何なら自分で作れ!以上!

 

こんなこと安倍総理が会見で言ったら、とんでもない事になるな(笑)
ちなみに、マスクは爆弾拡散のリスクを減らすだけでなく、爆弾受け取りのリスクも多少なり減らす事が出来るようです。(もはや新型コロナとも言わなくなって来た・・・)
ただ、マスクで防げるのは呼吸器周りのみですし、完全ではありません。ですから、外出先から戻ったら、手洗いうがいのみと言わず、いっそ風呂に入る事を習慣にしてしまいましょう。着ていたものは全部洗濯機に放り込んで、洗濯済みのピカピカの服に着替えましょう。みんな不要不急の外出は控えているはずだから、そんなにしょっちゅう風呂に入れと言ってる訳でもありません。マスクして外出して、用事は一回で済ませて、帰ったら風呂に直行!これが一番の対策だと思います。

あと、お酒を控えたり、タバコの本数を減らしたり、栄養バランスに気を付けたり、過酷な運動を避けて体力を温存したりして、免疫力を高めるように努めましょう。

 

以上三点。

意外と早い段階でコロナ騒動が収束して、真人の野郎何がコロナ大戦だ大げさに騒ぎやがって・・・と後からみんなに批判されるよう祈っています。いやマジで。政府がいつまでもグズグズしてるとマジでヤバいから、ホント早く収束して(語彙力喪失)

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岩屋防衛大臣について

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さて、お久しぶりです皆様。令和元年を迎えて一ヶ月が過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私はこのブログで予測していた通り、韓国とかいうアホな国が坂道を転げ落ちるように、真っ逆さまに転落していく様を見物しながら、腹を抱えて笑っていたりします。

 

トランプ大統領の令和初訪日も大成功に終わりましたし、この調子で粛々と進めていけば、ひとまず日本は外交的な意味では普通の国としての姿を取り戻せることでしょう。いやぁ、安倍さんとトランプさんの、ゴルフ場でのツーショット写真、微笑ましかったですねぇ!太平洋戦争の日米のわだかまりを捨て、未来へと進んでいく両国の未来を象徴するような写真だったと思います。

どこかの国にも言ってやりたいですね。未来志向っていうのは、こういうのを言うんじゃ。

・・・という状態であるからこそ、岩屋防衛大臣の、明るい未来に水を差すような行動に、お怒りの方も多いのではないかと思います。

日韓防衛相が非公式会談。岩屋防衛相「未来志向の関係を作るために、1歩前に踏み出したい」

【速報】岩屋防衛相「会うときも別れるときも気持ちよくというのが私のモットー」 日韓防衛相会談、レーダー照射問題棚上げ批判で

まあ、皆さんの腹が立つのはよく分かります(笑)

何が会うときも別れるときも気持ちよくじゃボケ!私情で外交してんじゃねえよクソが!とはさすがの私も思いましたよ。
しかしながら、これ、そんなに問題視するような話ではないんですよね。
岩屋パチンコ大臣が使えないのは同意ですし、笑顔で写真を撮られたのも韓国が好き勝手な捏造を行う素材となるのでよろしくないのですが、岩屋防衛相にしては厳し目の対応を見せています。はっきり言って、会談としては他の事例(河野大臣との決裂会談以降三回だっけ?多いわwww)と同様、破綻しています。とても韓国の望み通りの結果とは言えないでしょう。

「韓国との未来志向を望んでいる(そのためにも、徴用工問題はじめあらゆることに韓国が対応しろ)」

という以上の意味はなく、日韓関係はめでたく悪化しています。実際的な話でいうと、韓国外相との会談に非公式でノコノコ出ていって、笑顔で握手するようなヤツ相手でもこの程度の譲歩しか引き出せないという事です。これって、そんなに悪い状況ですかね?しかも、このあと自民会合において「韓国とは非公式会談もやってはいけない」とはっきり釘を刺していますしね。

で、何故私が岩屋さんにこうも擁護するような事を言うのかというと、それは簡単なことで、

韓国の希望を切らさない為

なんですね。
韓国は今、外交は絶望、経済も絶望、国民の生活も絶望、余裕の失業率、文在寅大統領はクソ、米中から突き上げを喰らって立場をはっきりさせろと詰め寄られ、挙げ句同胞である北朝鮮からも「余計な事すんなぶち殺すぞ」と凄まれていて、挙句80ヶ月ぶりに経常赤字に転落・・・と、ご覧の通り希望と呼べる材料がまったくありません。白旗一歩手前です(笑)
こうなって来ると、本当に彼らにはもう、ドラゴンボールよろしく「願いを叶えてくれるアイテム」ぐらいしか、すがる物がないんです。そう、つまり、どんなに追い詰められていても、ドラゴンボールさえ揃えて神龍を呼び出して、願い事を叶えてくれさえすれば、豊かで幸せだったあの頃に戻れるはずだ・・・という、儚い希望にすがることで、どうにか理性を保っている状況なのです。

もちろん、この場合のドラゴンボールよろしく願いを叶えてくれるアイテムとは、日本です。
 

ふざけんなという声が聞こえてくるようですが、まあ、もうちょっと待ってw

 

つまり、岩屋防衛相みたいな、「もしかしたらここを重点的に攻めれば、あの頃(民主党政権みたいな)の従順な日本が帰ってきてくれるかも・・・!つらい仕打ちばかりしてくる、安倍政権を倒すことができるかも・・・!」という、実現可能性の低い希望であっても、あるのとないのとでは彼らの精神安定作用が段違いなんですね。ん?この願望・・・パヨクかな?www
未だにG20で日韓首脳会談が開かれれば、すべてが元通り上手く行くであろう・・・という妄言をあちらのメディアが垂れ流していますが、そうやって暴発しない程度にガス抜きさせてやっているのは、その主導権を握っているのは、言うまでもなく日本政府な訳です。希望を摘み取ってしまうことは簡単なのですが、敢えてそれをしないだけ(笑)

まあ、ネットの皆さんがいうみたいに、「岩屋更迭→韓国への制裁を表立って開始」という流れで、韓国がブチギレ暴発したからと言って、日本が困る事ってあるかなって言うと・・・まあ、ぶっちゃけ今となってはそんなに困らないんですが(笑)、最後までコントロールした上で、安全に仕留められるならそっちの方がいいに決まってますよね。


そして何より面倒くさいのは、希望を完全に切ってしまったことで、暴発してくれるならまだしも、何をトチ狂ったのか日本に全面降伏の姿勢を見せられたら・・・アカン。

今の日本の世論が韓国切り離しに傾いているのは、相手が明らかなキチガイだからであって、「徴用工の仲裁委員会設置に応じますぅ、レーダー照射も全面的に認めて謝りますぅ、韓国は精一杯の誠意を見せますぅ、だから日本様助けてくださぁい」なんて急に言われたりしようものなら・・・日本人の中に必ず一定数居るお人好しが、韓国に同情し始めてしまうでしょう。韓国のキチガイさを鑑みれば絶対に無いとは思いますが、もし希望を完全に摘み取ってしまった結果そんな事になってしまったら、それって日本にとって最悪の展開ですよね!?寒気がしますよね!?
 

※ただし、そんなクソ哀れな全面謝罪を行ったとしても、今更安倍政権が応じる可能性は絶無に近いんですけどね。

 

どんなに低い確率であろうとも、韓国が生き残る可能性など、わずかにも残しちゃいけないんですよ。だから岩屋さん続投やむなし。

よほど想定外の売国をやらかすようなら話は別ですが、岩屋にそんな器はありません。権限もありません。

・・・結局、岩屋防衛相を評価してるのかしてないのかって?してるわけないやんそんなんwwwそれを適材適所で使っている、安倍総理を評価してるだけです。


鷲巣の希望を切っちゃいけない・・・!
焼かれながらも・・・人は・・・
そこに希望があればついてくる・・・!

 

アカギ 著:福本伸行

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安定ルートに復帰した

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はい。みなさまごきげんよう。3月2日になりましたね。
つまり、2月28日の米朝首脳会談、3月1日の韓国独立運動百周年という、今後を左右する大イベントが終了したわけです。これが終わるまでは、今後の展開は非常に読みづらいと思っていて、2月にブログの更新がなかったのはこれが理由(いやホントに)だったりしました。

で、この重要な節目に何が起きたのかと言いますと・・・

何も起きませんでした。

はい、という訳で、私の中で考えていた安定ルートへ無事復帰しました。展開予測としては、2018年総括の記事を書いた時に戻ったという感じです。
では、順番に見て行きましょう。

1.米朝首脳会談

これはブログには書いたかな?正直に言って、私は米朝首脳会談が、2月末という比較的早い段階で行われるとは思っていませんでした。米朝首脳会談が行われる時期や場所に注目している人たちも多かったですが、「そんなに早く米朝が納得できるような合意が成立するわけがない。あったとしても先の話だし、会談が行われたとしても第一回と同じく毒にも薬にもならぬ結末であろう」と考えていました。・・・ので、トントン拍子で米朝首脳会談がセッティングされてしまった事に、心底慌てました。

 

えっ?予想外れた?マジで!?

 

という感じだったんですね。何故なら、首脳会談の前には必ず実務者協議という物があり、大筋の合意に至っているのが普通だからです。国のトップ同士が会談するという一大事ですから、これが万事うまくいくように整えておくのは、当たり前の事なんですね。私自身、首脳会談で破談みたいな珍事は、これまでお目にかかった事がありませんでしたので(多分)、今回の米朝首脳会談が初めて見たトップ会談での破談という事になります。

しゅごい・・・こんなのはじめて・・・(爆笑)
 

合意文書の署名がなかったのは当然として、昼食会までキャンセル。なんだこれはたまげたなぁ。メディアは逆のことを言いそうですが、これは北朝鮮の完全敗北でしょう!

 

いやいやいやいや。あの始まる前の期待感を高める演出の数々は何だったんだよ!もう終戦宣言が為される前提というか、制裁解除どころか経済協力に話が行くだろうとか、何だかんだ言っていたのは何だったんだ?金正恩は何を思って列車でのんびりベトナムへ向かったのか?トランプ大統領にノーベル平和賞とは一体・・・うごごご・・・
という訳で、まあ、茶番でしたね。こうなって来ると、この茶番を演じる事そのものが、トランプ大統領や安倍総理の狙いだったかも知れません。それがうまく行くという前提で、韓国とかいうクソがどう暴れまわるかを確認するための茶番ということです。

という訳で、経済制裁継続です。
そして、これからは韓国による瀬取りの監視もより厳しくなり、北朝鮮、韓国とも消滅寸前までじわじわいたぶられる事になるでしょう。いやあ、会談が成功に終わってしまった場合の未来予想(北朝鮮主導での半島統一とか)もしてたんですけど、無駄になりましたね。

2.三一運動の顛末

こちらも、何事も起きませんでした。

何なんだよ朝鮮ってのはよおっ!!いっつもでかいのは始まる前の口だけで、いざやってみたらクソほどの結果も出ねえとかマジ失望なんですけど。口だけ番長だという事は知っているつもりなんですが、いつも彼らは僕の予想の下を行ってくれる。これ以上なく過小評価しているつもりなのに、それでも足りない。だから飽きない。
まあ、前日の米朝首脳会談大失敗でお通夜モード突入だったんで、ここで盛り上がれというのは酷な話かも知れませんが(笑)
と、状況の悪化を受けて、韓国が露骨に日本にすり寄って来ています。

韓国・文大統領「韓国と日本は心の通じる真の友達になるでしょう」

うるせえ死ね!

さて、私は前の記事で「レーダー照射は、必要以上に対立を激化させてしまう。この動きが行き過ぎれば、韓国軍の暴走があり得る」という事を書いたのですが、完全に杞憂でしたね(笑)
最悪の場合、三一節で軍事クーデターまであるかも知れないと考えていたので、これは心配のし過ぎというものでした。ハイ。

(思えば、韓国人ごときに現体制を破壊してまで何かを成し遂げたいなどという気概がある訳がない・・・というのはさすがに言いすぎかな?w)
しかし、韓国の人たちは、「予測の立て方が一本道で、そこから外れた場合の事を一切考えない」という所がいつも致命傷につながっていると思います。どんなにあり得なそうな仮説であっても、1%でも可能性があるのであれば、それは検討しなければいけません。
今回の米朝首脳会談だって、思い込んだら一直線で、「米朝の仲が良好になり、経済制裁は解除され、韓国資本による投資も拡大し、経済が良くなり、何もかもうまく行く。だから日本なんてもう必要ない」という、「ちょっと待てい。それはさすがに楽観的過ぎるんちゃうか?」と突っ込まざるを得ないストーリーが確定したものと思い込み、アレコレやり過ぎてしまった・・・という感じなんだと思います。そうでなければ、ストーリーが破綻した瞬間に日本にすり寄って来るとか、あり得ないんですよね。

しかし、すでに韓国はやり過ぎています。

・慰安婦合意の不履行。まして、韓国議長のムン悲惨とか何とかいうクソが天皇陛下に謝罪要求など。
・徴用工請求の裁判が続々進行中。新日鉄はじめ、差し押さえた資産を現金化した瞬間に国際大問題へ発展予定。
・レーダー照射についてもまだ何も解決してないからなお前ら。


よって、日本から韓国へ関係改善を提案する事は、今後無いものと考えていいでしょう。米朝会談の破綻を経て、日本政府はついに制裁に向けて動ける環境を手にした、という事になります。
どの程度の良環境を築けるかによって、制裁の手順は変わってくると思っていたのですが、ここまで何事も起こらなかったならば、「長期間かけて真綿で首を絞めるように殺す」という、もっとも日本にとって都合がいい策が実行出来るのではないかと思います。一気呵成に行くのは、下策です。こちらにまで被害が多少なり出てしまいます。

こういうやり方を手ぬるいと感じる人は多いかも知れませんが、生かさず殺さずじわじわと・・・というやり方は、実際は結構残酷なものですよ。茹で蛙(低温の水に入れた蛙を弱火で加熱して行くと、彼らは茹でられている事に気付かないまま茹で上がり、最後には死ぬ)の如き制裁を、日本政府には検討していただきたいと思います。なんか知らんけどいつの間にか死んでた、ぐらいの感じがベストです。どうしてこうなったんだ?と顧みる頃には完全に手遅れで最貧国の仲間入り。核開発も不可能になってる。これが理想。


という訳で、安定ルートへ無事復帰!こっからは南北とも締め上げればいいだけや!・・・と、思ったんですが。
 

【北朝鮮】金正男の息子を救援した団体が「自由朝鮮」臨時政府発足を発表。金正恩政権の弾圧に対抗するよう北朝鮮国民に呼びかけ

 

これが加速すると、北朝鮮でクーデターの可能性がありますねぇ・・・この可能性は無視は出来ませんが、今のところ金正恩体制をひっくり返せるような勢力には育っていないと思うので、保留で。米朝会談が失敗した、という一事だけで倒せるほど弱い構造でもないでしょう。

仮に北朝鮮の体制が変わったとして・・・まあ、制裁解除とかにはならないんで、今とそんなに変わらないでしょうね。ただ、体制が変わったら拉致問題が解決するんじゃないか?とか言ってる人たちには、見通しが甘過ぎると言っておきます。

 

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レーダー照射とかいう蛇足

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新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

・・・と、新年のご挨拶が2月間近までずれ込んだことに関しては、許してください。忙しかったんです(笑)

さて、2019年がスタートして、早くもひと月が経とうとしているのですが、正直に言って、私が想定していたよりも悪い状況です。今回は、何がどのように悪い状況かという事を、解説していきたいと思います。
さて、悪い状況と言われて、皆さんが真っ先に思い浮かべるのは、韓国のレーダー照射事件のことだと思います。私が言う悪い状況というのもまさにこれのことで、極めてイレギュラーな事態です。正直、ここまで予定を狂わせてくるとは、昨年末時点では考えていませんでした。

言っても仕方のない話ではありますが、もしレーダー照射がなかった場合、どうなっていたかをまず解説していきます。

韓国との関係が終了すること(制裁を含む)は、徴用工裁判で韓国最高裁が賠償命令の判決を出した時点で、確実なものとなっていました。

まずはこれが大前提。よって、日本が次に考えるべきは、如何に韓国が国際法という秩序を無視する違法国家であるかを世界に対して訴え、完全なコンセンサスを得た上で、国際司法裁判所への提訴や、経済制裁などの措置を、順次投入して行き韓国を干上がらせて行く――その為の情報戦及び、その情報浸透具合を予測した上での予定(スケジュール)を確立することでした。
昨年末の更新でも言った通り、日本と韓国の戦いは、アメリカと中国の戦いと、完全に連携を取らなければなりません。憲法改正も終わっていない日本は、アメリカという強力な軍事力を頼らなければならないため、この条件は外せないのです。
よって、これらの動きが表面化するのは、米中貿易戦争における新たな関税発動予定時期、つまり3月になると考えていました。事実、徴用工関係の韓国対応は計画通りに現在も進められており、このまま行けば3月に国際司法裁判所へ提訴するスケジュールは守られることでしょう。

ところが、これに一石を投じてしまったのがレーダー照射です。
はっきり言って、こんなのは韓国がレーダー照射したのが悪いだけの話な上に、日本の要求は「こういう事が二度とないように気をつけろ」という、たったのこれだけの事です。普通であれば「わかりましたごめん」で済む話ですが、韓国は普通の国ではないので、こじれにこじれてしまいました。

それでもまあ、「レーダー照射なんてしてないニダ!」と言い張っている間はかわいいもんだったんですよ。(1月前半)
完全な証拠を握られていると分かっているだろうに、往生際の悪い事だなあぐらいの感想だったんですよね。そして、徴用工判決からこっち、日本は韓国を切り捨てる方針を完全に固めていますから、レーダー照射問題についても毅然とした態度を取りました。友軍(仮)からレーダーという状況は、決して受け入れていいものではありませんからね。再発防止ぐらいは約束してもらわん事には話になりません。

なお、ここで言う毅然とした態度とは「韓国の主張を受け入れず、レーダー照射の有無をうやむやにしなかった」という点です。当たり前じゃないかと思われるかも知れませんが、民主党時代なら絶対なかった事にされてた。賭けてもいい。
はっきり言って甘すぎる対応なんですが、これまで蝶よ花よと甘やかされてきた韓国は、日本に「こらっ!ちゃんと謝りなさい!」と叱りつけられている状況に、思いっきりぶん殴られたかのような衝撃を受けてしまったようです。耐性なさすぎワロタ。

ところがここで困ったのは、この対応を切っ掛けに、韓国がついに「あれ?もしかして俺、本当に捨てられそうになってる?」と気付き始めてしまった事です。おめーそこは気付かなくていいんだよボケが。日本に切られる=死というシビアな現実に気付いてしまった韓国は暴走を開始してしまいました。

と言っても、気付かれてしまったものは仕方ないので、気付かれたなりの対応を模索するしかありません。

何度も言うように、これはイレギュラーです。本来、3月に制裁スケジュールを合わせていたものが、急速に崩れつつあります。
ここで考えられる対応は2つしかありません。

1.気付かれてしまっては仕方ない。制裁のスケジュールを早めて、2月に韓国を地獄に落とす。
メリット:日本国民の理解を得やすい。普通の目線では当たり前の対応。
デメリット:計画にない動きの為、イレギュラー不可避。最悪、韓国軍が暴走し戦争状態に突入する可能性。

2.気付かれたと言っても確信ではないだろ。レーダー照射の件はここまでとして、いつもの弱腰日本だと思わせてしまえ。
メリット:スケジュールに定められた動きを保持出来るため、イレギュラーが起きにくい。
デメリット:日本国民が怒る。選挙や憲法改正に悪影響?

という訳で、結構切迫した選択を迫られています。
韓国世論は、「やった事は韓国が悪いにしろ、それを暴いて(恥をかかせて)韓国を潰すと言うなら、日本への攻撃もやむなし」という所まで盛り上がってしまっています。あの国の人たちは、火が付いたら燃え上がるまで一瞬なので・・・このまま恥をかかされるぐらいなら、逆ギレからの玉砕上等という、韓国の国民性は考慮せざるを得ないでしょうね。その先にある破滅を見通せるほど、彼らは賢くありません。端的に言うなら、アホです。韓国世論は、韓国側が嘘をついている事は分かっていて、それでも恥をかかせる日本が悪いというスタンスなのです。改めてクソだなあの国。
残念ながら、文在寅とかいうド無能が大統領をやってるせいで、暴発する危険性は意外と高いと言わざるを得ません。暴走を抑え込める有能なら、そもそもこんな事にはなってないんだよなぁ・・・この期に及んでだんまりとか、もうホント死ね以外の感想が出てこないレベルの無能大統領。

1の選択も2の選択も、どちらにしてもろくでもない事は変わらないので、本当にレーダー照射とか余計なことをしやがって・・・という気持ちでいっぱいです。もし韓国軍がこれを狙ってレーダーを当てたのだとすれば、とんでもない有能です。座して死を待つしかなかった所に一石を投じたわけですから、狙ってやったなら大したもんだ。多分狙っての事ではありませんが。対応が場当たり的すぎるので、普通にやべー所を見られて焦っただけですね。

 

正直、韓国にとどめを刺すだけの材料は徴用工判決だけですでに十分揃っているので、追加されてしまったレーダー照射問題は余計なものでしかありません。ここでの日韓関係悪化ブーストは必要なかったんですよ。まさしく、完成された蛇の絵に付け加えられてしまった足――蛇足であると言えます。


安倍総理にとっても最大の悩みどころでしょう。スケジュールの前倒しという1の案を取れるように実務面の調整をしつつも(当然、その調整にはアメリカとの交渉も含まれる為、非常に高難度です)、流石にそんな急なスケジュール変更はどうしても無理となった時のために、2の懐柔案へスムーズに移行できるように事前に手を打っておく必要があります。事実関係を防衛省が公表しつつも、具体的な制裁の話を出していないのは、この為でしょう(情報だけは出しておかないと韓国から滅多打ちにされてしまう。ただし、具体的に制裁を開始して暴走されるのもまだ困る)。懐柔案へ舵を切ったら、そのタイミングでアメリカからの仲裁があるかも知れません。トランプ大統領が公式にこの件について触れてこないのは、どちらの対応にするかがまだまとまっていないためでしょう。

もちろん、アメリカが韓国の味方をするという選択は、すでに消えてますので大丈夫。
 

こういう感じのニュース(【岩屋防衛相】レーダー照射、日韓協議継続を表明とか、韓国非難決議、与党からも「国会でそんなのやるもんじゃない」と慎重論へ)が出たりするのも、早々に2の選択肢を潰す愚を犯さないためでしょうね。選べる道が多いに越したことはない。よって、日本政府が十分に機能し、冷静な判断が出来る状態にあるという事は、疑っていません。
ターニングポイントはレーダー照射された音を動画公開した所ですね。ここまでしてもなお、韓国国防部が「ただの機械音」などと、目玉が飛び出るようなことを言ってくるとは、さしもの日本政府も読めなかったのだと思います。この時点では、実務者協議の再開、再発防止で互いに矛を収めるというストーリーで、少なくとも日本側は動いていたはずです。ところがこのポイントを境に、韓国は主張の正当性を完全に無くし、発狂しました。
俺をここまで追い詰めた日本が悪いんだああああああっ!うおおおおおおっ!!
とか、そういう感じ。開き直られても困るんですが、これが本当に有効過ぎて日本としては非常に困る。
日本としては、韓国には穏便に滅びていただきたい訳であって、別に戦争で滅ぼしたい訳じゃないんですよね・・・いや、やらざるを得ないとなれば、やるしかないんだけれども。この辺、アメリカが中国に対して抱いている気持ちと、非常に近いと思います。
このままでは「徴用工からの制裁(国際法違反への制裁)」の流れが「レーダー照射への制裁」に性質を変えてしまい、予測不可能なアクシデントを招きかねない・・・という所で、日本政府内でも葛藤があるのだと思います。
レーダー照射への制裁は軍事衝突の性質を帯びてしまうので、日韓戦争につながりかねない危険な制裁になってしまうのですね。何度でも言いますが、レーダー照射はイレギュラーです。蛇足です。そんなものはなかった事にしたいのが日本政府の本音なのです。あくまでも、レーダー照射及び威嚇飛行の問題は、両国の間ですでに解決済みという状態から、経済制裁を開始したいのです。(逆に言うと、制裁開始後、韓国は「レーダー照射への報復だ!日本が仕掛けた戦争だ!」とミスリードを誘ってくる可能性が高いでしょうね)
国際法違反への制裁は国際社会からの理解を得やすいですが、マジもんの軍事衝突の話ではこれまでの根回しがすべて消し飛んでしまいます。
韓国国防部からのマニュアル改定(低空飛行されたらレーダー照射しろ)とか、韓国軍の「日本の威嚇飛行はヘリで妨害してやる」とかの発言を見るに、すでに韓国は発狂&暴走している訳ですが。これだから基地外の相手は疲れるんだよなぁ・・・どう収束に持って行けばいいのか、さっぱりわからん。当然、これだけの発狂の裏には、「監視されたらマジで一発で国が吹っ飛ぶレベルのヤバい事実(瀬取り等で、おそらく日米はその内容をある程度把握した上で秘匿している)」があるのでしょうね。皆さんの中でも疑いは確信へと変わっていると思います。

とは言え、軽々には出来ない「そこまで言うなら日本と戦争だ!」というマジキチ外交カードを、このタイミングで切ってくると予想していた人は、さすがにほとんど居ないんじゃないでしょうか・・・いや、確かに韓国が切れる札なんて、もうそれぐらいしか残ってないのは事実だけどさ・・・実態はどうあれ一応まだ友軍って設定なんだから、建前ぐらいは守ってほしいんだよなぁ・・・

ここはひとまず、「韓国がそこまで強硬な姿勢を見せるとは思ってなかった。具体的な制裁はしないから話し合おう」という路線で懐柔しておいて、3月から計画通りに仕留める(要するに2の案)のが賢いような気はします。
そりゃあ、強気の姿勢に日本が負けたような恰好になれば、韓国は勝ち誇って相当ウザい言動を繰り返すでしょうが、それを飲まざるを得ない状況になってしまったかも知れません。韓国は滅びの未来に気付き、マジで自らの基地外性を武器にして来てます。この姿勢の変化が見えたから、ヤバいと思いました。それは長い目で見れば韓国の自滅でしかないんだけど、短期的にはとても困る。韓国の人たちは、受け入れたくない現実から逃れるためなら、自殺特攻も辞さない危うさがあります。国規模の通り魔殺人犯になり得るという事です。
「想定よりも悪い状況」というのはそういう意味ですね。
早く制裁を開始して欲しい気持ちは私も同じですが、何事にも順序というか機というか、タイミングがあるという事をお伝えしたかった。新年早々ですが、保守論壇はめちゃくちゃ荒れそうです(笑)
しかし、これまでの日本とは違い、「事実を曲げてまで韓国を庇う」という事はもうなさそうなので、そういう意味では安心かな?
安倍総理がどちらの道を選ぶのかは、今後の動きを見るしかないわけですが、さて・・・


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毒はシロップに混ぜて

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久しぶりにブログ更新した訳ですが、やっぱり面白いですねコレ。うん、やっぱり楽しかったから、大変だったけど続けられたんやなって。
ぶっちゃけここ三年ほど、定収入のあったサラリーマンを辞めて以来なかなか時間が取れなかったんですが、ブログ更新再開も悪くないですね。ストレス解消にもなるからね(笑)

って訳で、本日のテーマは「毒はシロップに混ぜよう」という事。如何にして通りにくい要望を通して行くのか・・・という戦術の話です。
具体的には、入管法改正が通るまでの道筋と、韓国を孤立へ追い込んだ慰安婦合意について、もう少し踏み込んだ解説となります。

まず、移民法と悪名高い入国管理法改正について、ある程度正しい情報を数字を交えて解説しましょう。

外国人労働者の増加について、私は「何もしていなければ、勝手に増えていく現状だった訳で」とサラッと流していたのですが、具体的には安倍政権が発足してから2017年までの5年間で、約60万人増えたとあります。すっげー増えてるぞ〜コレ。まあ、安倍政権が移民推進派だと言われる所以ですね。でもそれ、民主党政権時代の無能政治からの官僚主導の後遺症のような気もするんだけど・・・
その背景には、使い捨ての労働力として技能実習生を際限なく受け入れたり、入国管理局の業務フローがザルだった事、偽装結婚でも何でもやりたい放題で日本に残留するという現状があった訳ですが、これを入管法改正で改善したい狙いがあったのです。

ところが、こんな話をバカ正直に通そうとすると、外国人労働者受け入れをむしろ拡大したい経団連などに反対されまくり、とても法改正の段階まで素早く(重要)持っていく事は出来なかったでしょう。時間をかければキレイな入国管理法も作れたし通せたでしょうが、そんな時間がこの切迫した時代のどこにあるってんだ(半ギレ)
そこで、彼ら移民推進派にとって都合のいい部分、つまり「移民受け入れの業種を増やしましょう」とあま〜いシロップの部分を表に出して、逆に後押しをさせた訳です。

外国人労働者、5年で最大34万人 上限設定、首相意向

 

政府は外国人労働者の受け入れ先として14業種を検討。受け入れ人数について、初年度の2019年度は約3万3千〜約4万7千人、23年度までの5年間で約26万〜約34万人と試算していることが13日、関係者への取材でわかった。

11月の記事ですが、パッと見は「うげぇ、また30万人も増えるのかよ・・・」と思うかもしれませんが、五年間で60万人増えていたのを、半分に抑制するつもりだ、と解釈する事が出来ます。いきなり移民ゼロとか、ましてすでに国内に居るのを減らすのが難しい以上、悪くない数字なんじゃないですか?
また、これに伴い入国管理局の業務フローも変化し、移民の増加率は減る事になる上に、働かない移民=難民の流入を抑制する管理体制を作り上げる事も可能でしょう。これって、どちらかと言えば、移民抑制策ですよね。ところが「移民受け入れの業種の中に、介護や飲食などの、外国人に安く奴隷労働をさせたい業種が含まれる」という表面上の蜜に誘われて、経団連は逆に賛成の意を示してしまった訳です。安倍政権は経団連を見事に掌で転がしたって事ですね。

ここまでする事で、どうにか2018年中に法改正を通す事が出来ました。売国安倍とか散々な言われようだったんですけど、時間的にはギリギリやったんやな・・・(2019年に韓国がえらい事になる為)
ついでに言うと、今年の前半で行われた米朝首脳会談などは、あからさまな時間稼ぎでした。トランプと金正恩が会談して署名してうんたらかんたらで盛り上がってましたが、正直そんなに重視する必要はなかったと思います。あんなんで北朝鮮が核を完全廃棄するようなら、軍隊はいらねえんだよ(辛辣)

加熱し過ぎた北朝鮮事情を冷やす、時間稼ぎだけが目的の会談でした。2018年中に有事が起きてしまわないように、Xデーを2019年に持って行くために、日米が足並みを揃えて緊張の緩和を演出して調整していた訳で、恐らく第二回米朝首脳会談が開催される事はないでしょう。あっても同じく時間稼ぎの会談になる可能性大。会談に意味が生まれるのは、経済制裁等でフルボッコにして北朝鮮が土下座して「もう許してください。なんでもしますから!」と言い始めてからです。その時には、アメリカも「ん?今、なんでもするって言ったよね?」と、会談に応じるかもしれません(笑)
更についでに言うと、自衛隊哨戒機レーダー照射でアメリカが沈黙を保っているのも、同じ理由です。2019年までは何も起きて欲しくないのです。こんなん、アメリカとして意見表明するとしたら、「韓国死ね!ボケが!」以外の言葉なんて出て来ようがないんだよなぁ・・・常識的に考えて。よって、触れることさえ出来ないって事。

話が逸れましたね。
後になって経団連などが「却って移民減っとるやろがい!」と気づいたとしても後の祭りです。シロップ(利益)に目がくらんで、毒(本当の目的)を察する事が出来なかった、脇の甘いお前らが悪いっつー事。嘘はついてないんですよね。ただ、意図的に言わなかったことがあるだけで(目的の為に手段を選ばないスタイルw)

このように、本来の目的を隠した上で、敵に利益があるように見せかけて、敵の思考を操作して賛成に持って来るという手法を、安倍総理は非常に上手に活用しています。もっとも、こんな裏の目的などは決して表に出してはいけないので、三橋先生みたいに真面目に法案の内容を精査する人ほど、「安倍総理に日本は任せておけない」と感じていた事でしょう。そりゃまあ、表向きは経団連みたいなクソ組織にとって都合のいい情報ばっかり発表される訳ですからね。三橋先生には同情します・・・が、最近あの人ミスリードの為にわざとやってんじゃねーのかと思ってたりもする(邪推w)
コレを見て経団連のお偉方は「よしよし、安倍はよくやっておるな」とほくそ笑んでいた事でしょう。ところが、これから情報が公開されていくに従って、「あれ?なんか俺の思ってたのと違う・・・」という風になって行き、騙されたとわかった時には既に遅いってヤツ。
未だに安倍総理は入管法改正についてすべての詳細を明かしていないので、最終判断をするには材料が足りません。
私達は入手可能な情報から、安倍総理が次に指す一手を想像するしか無いのですね。将棋の観戦に近い感覚です。視聴者が予想しない一手で相手に飛車を簡単に取らせてしまい、「なんてことだ!安倍総理の失策だ!」と思っていたら、実はそれが誘いの一手で一気に詰めまで持って行ってしまった・・・みたいな(笑)

一般の人にそこまで読めというのは無茶ぶりでしょうが、それでもやりようはあるのです。いや、今の一手はもしかしてこういう展開を狙っているのでは?と思いつく人が一人でも居れば、心強く感じる人は多いでしょう。これ重要。

【政府】外国人拡大方針を正式決定 受け入れは当面9カ国

こちらの記事から特に重要な部分を抜粋します。やべー所は赤く塗っておくので、どういう意味かを考えてみると面白いでしょう。

滞在期間が最長5年で単身が条件の「特定技能1号」の対象は14業種で、人数の上限は5年間で計約34万5千人と確定。受け入れは当面、9カ国(ベトナム、フィリピン、カンボジア、中国、インドネシア、タイ、ミャンマー、ネパール、モンゴル)からとし、日常会話程度の水準を求める日本語試験を実施する。
※管理人注:韓国が含まれていないなんて、今までならあり得なかったですよね。

一方、家族帯同が可能で永住に道が開ける熟練資格の「特定技能2号」については、制度開始から2年後に「建設」「造船・舶用」の2業種で本格導入する方針だが、他業種の受け入れ時期は未定となっている。今後は制度の細部を定める法務省令を策定。政府は基本方針などを、来年1月23日の衆院法務委員会の閉会中審査で説明する予定。
※管理人注:未定及び未来に決定の項目が多く、何か企んでいそう(笑)

さて、この内容で本当に「日本は移民国家になってしまう」のでしょうか?この行き着く先が移民国家だと言うなら、現在の日本はブレーキの壊れた超移民国家に既になっている、という事になりますな。
正直、「特定技能1号の皆さんは、労働力不足の今だけ(五年間)頑張って、その後は祖国へお帰り下さい。2号については二年後に話し合おう!」と、読めなくもない。

 

あと、どのような記事であっても、時系列の把握は常にしておいたほうが良いですね。「その頃、日本や世界はどのような状況になっていて、その頃にどんな判断を下す材料が出揃うのだろう?」という感じで。2年後に決めたいとか言ってる所は、かなり怪しいと見ていいでしょう(笑)

では次。
慰安婦合意のシロップと毒についても解説して行きましょう。

日本は慰安婦財団に十億円を支払い、その運用は韓国に任せるという、「タダで十億円、泥棒にくれてやったようなモノ」というのが、慰安婦合意の当初の認識でした。よって、日本の保守派の人たちからも大反対が起きましたし、やはり安倍は馬鹿だ!韓国がそんな約束を守るわけが無い!と散々な言われようでしたね。
その時の皆さんは、基本的に「韓国に都合のいいシロップの部分」しか見ていなかったのです。隠された毒について完全に見抜けた人は少ないのではないかと思います。隠されてるんだから、そんな簡単に見抜かれても困るけど(笑)

しかし、違和感を感じられる余地は実は当時から充分にあったんですよね。本当に韓国に十億円を渡してそれっきり(あるいはおかわり自由)の話なのだったら、わざわざアメリカに立会をお願いし、「最終的かつ不可逆的に」などという文言を付け足したり、そんな事をわざわざする必要はあったのかな?
こういう、「ちょっとした違和感」を大事にして、考察に考察を積み重ねれば、本当の答えにやがてたどり着く事が出来るものです。実際、韓国に金を流す事だけが目的だったのなら、民主党政権時代みたいにやりようはいくらでもあった訳でね。

当時、慰安婦合意に立ち会ってもらった時、アメリカはオバマ大統領時代で、その頃はまだ韓国は同盟国として扱われていました。よって、「韓国が慰安婦問題さえ解決すれば同盟国として働く言うてるんやから、日本はさっさと賠償でも何でもして、韓国を使えるようにしてくれや!アメリカに迷惑を掛けるなボケ!」というスタンスのアメリカだった訳で、現在とは状況が全然違います。
この状態で慰安婦合意などせんでいい、韓国に制裁開始だ!などと言う事は、サッカーに例えるなら「味方ゴール近くから、キーパーがロングシュートを撃つ」ようなもので、「敵ゴール直前、ノーマークで悠々シュートを撃てる」という現在とはびっくりするぐらい差があります。
「シュートしろ!」という声援は同じでも、意味するところが全然違うというね・・・
これで得点したいとか、無茶言うなお前wwwと、誰でも思うでしょう。俺もそう思う。でも、国際政治って難しいから、そういう状況だという事がよく分かんないって人が多いんですよね。

その頃のアメリカの対中国対北朝鮮戦略は、韓国を味方として包囲網を敷き、ジワジワと戦闘力と経済力を削っていく計画だったのです。ところが韓国が「日本が悪いから素直に味方出来ねえんだよぉ!」とうるさいので、日本に大人の対応を求めてきた訳ですな。日本としては納得の行く話ではありませんが、かと言ってアメリカに真っ向から反発して、日米同盟消滅・・・なんて事をやっていたら、それはもうとんでもない事になる訳です。憲法改正、核武装、日本として自立した軍隊を持つ・・・などという、悠長な時間はありませんからね。アメリカとの関係を維持するという基本は崩せません。
しかし、そこで素直に従ってしまえば今までと同じ結末が待ってるだけなので、裏でこのような会話があったのだと思います。

日「アメリカさん、言っときますけど、日本はこれまで韓国に充分に報いて来ました。今度こそちゃんとすると言ってますが、そんなん信用出来る訳ないでしょ」
米「そんなんやってみんと分からんやろ。ええからもう一回ぐらい妥協したれや」
日「そこまでアメリカさんが言うならしょうがないですけど、保険掛けさせてくださいよ。合意の時はアメリカさんも立ち会って、最終的かつ不可逆的にって文言付けて、今度韓国が約束破ったら全部あっちが悪いって認めてくださいよ。アメリカさんがそんな協力したくないって言うなら、この話は無しです」
米「韓国かてそこまでアホやないやろ!考え過ぎやで日本はん!」
日「アメリカさんは韓国の事がまだ分かっていないみたいですね。まあ、論より証拠と言いますし、今後の韓国の出方を見ててください。本当の韓国というものをお見せしますよ
米「心配し過ぎやって!絶対上手く行くから大船に乗った気でいとき!協力したる!」

〜〜〜慰安婦合意〜〜〜

米「さあ、ここからが本番や!日本も韓国も、アメリカの同盟国として、しっかりやってくれや!」
日「はい。韓国が素直になって、今後日本に迷惑を掛けない国に本当になるんだったら、僕らもやぶさかではないし」
韓「俺は被害者のプロだぜ。そんな約束など守るわけないだろう(グレートマジンガー並感)」
米「えっ・・・(愕然)」
日「やっぱりなぁ・・・」
韓「日本は十億ぐらいポンと出せる国なんだから、もっと出せ!賠償しろ!死ぬまで償え!」
日「いやです。合意を守ってください。合意を守るまで、一切の対話をストップします」
米「いや・・・流石にそれは韓国アカンのちゃうん・・・つか約束したときワイも居ったんやけど、ワイの顔潰すつもり?」
韓「これは韓国と日本の問題だから、アメリカは関係ない!日本は金を払え!そーれもういっちょ徴用工だァ!」
日「アメリカさん、本当にこんなボケナスと同盟国続けられるの?中国北朝鮮にアメリカの軍事情報漏らしまくってるのも知ってるでしょ?」
米「ぐぬぬ・・・これは確かに日本の言う通りやったかも知れん・・・しゃーない・・・当初の計画より中国やっつける時ハードランディングになってしまうかも知れんけど、計画を練り直さないとアカンな。韓国はもう敵国やと思って対処するわ」
日「でも、いきなり敵国認定するとやかましいだろうから、徐々にフェードアウトしましょうね」
米「わかったわ・・・日本はん、今まで無理言うて悪かったな」

そして現在に至る。
安倍総理が苦労したであろう点は、アメリカの対韓感情を読み切った上で、如何にこの流れに持って行くかのさじ加減だった事でしょう。まさに、ギリギリの心理の読み合いあっての外交の結果であると言えます。外交の天才っていうのはな?こういうのを言うんやで?(外交の天才と呼び声高かった、文在寅大統領への皮肉)
この裏側では、アメリカに韓国のキチガイぶりを分からせる為に、韓国のいい感じの反応を引き出すようにチクチクやってたんでしょうし、「安倍総理は三年間、韓国対策に最も力を尽くしていた」と私が断言するのも無理はないと思いませんか?アメリカと韓国の行動と感情を読みきらないと渡り切れない、細い綱だったと思います。アメリカから「韓国疲れ」という言葉が出て来るまでが、本当の勝負でした。めっちゃテクニシャンやな。超絶技巧安倍やな。

こうして日米に静かに無視され続けた事によって、韓国の経済は既にボロボロです。王までの防御陣形がガタガタで、すぐにも詰みに持っていける状況。こういう圧倒的優位に立つまで、日本は安易に制裁を開始せずに待っていたのです。
ちなみに、文在寅大統領をはじめ、韓国の人たちは自国の経済構造が「日本の協力あってのもの」だと知らない(少なくとも、文大統領も就任直後は知らなかった)ので、何故わずか一年や二年の間に韓国経済がボロボロになってしまったのかの原因分析が出来ず、戸惑っている状況と思います。大統領個人は既に日本の協力を得られない事の致命傷を感じているかも知れませんが、いまさら日本に頭を下げるなど出来る訳が無い。そんな事をしたら、即弾劾、即辞任です。
ちなみに、今の韓国がどれほどヤバイ経済状況かは、失業率やKOSPIの推移、サムスンなど国策企業の株価を見れば、目を覆わんばかりのアレが見れますので、興味のある方はどうぞ。もう一押しで死ぬという事が実感できるはずです。
すると、わかりやすい矛先として、韓国の人たちの怒りは大統領批判に向かうという・・・来年早々文政権も終わりかな。あ、不支持率50%超えまことにおめでとうございます。

ここで上手だったのは、韓国に十億円を簡単に着服出来る環境を懇切丁寧に整えてあげた事。今にして思えばこれはやり過ぎ感も漂いますが(笑)、この糖度抜群のシロップによって、日本はこれまで通りに韓国に言われるがままに金を払い続けるだろうし、アメリカもいざという時には日本との仲裁を買って出てくれるし、全ては韓国を助けるように事は運ぶであろう・・・と、韓国に信じ込ませる事に成功したのですね。お前な、猛毒シロップごくごく飲んだんやで。
こんなのよっぽどのアホじゃないと引っかからないとは思うんですが・・・まあ、引っかかっちゃったもんはしょうがないな。韓国だしな。
結果としては、アメリカは韓国への信頼を完全に捨て去り、反対に日米の信頼関係が強化され、ここから日米は完全に足並みを揃えて中朝韓へと対応して行く事になりました。

ここでアメリカの心理を突いたポイントは、慰安婦合意後、「もしも韓国が完全に改心し、日本との合意を履行し、完全に西側諸国の側に味方になったとしても、別にそれはそれでOK」という点ですね。アメリカの当初の計画を崩さない所が、安倍総理の交渉上手な所です。韓国さえまともな対応をしてれば、アメリカの思惑通りに事は運んでいたのです。まあ、無いだろうとは思ってましたけど。メリットは中国への対応のしやすさの向上、世界経済への打撃の軽減、韓国崩壊後の難民の心配の軽減、デメリットは韓国との関係が切れないので日本人としては気持ち悪さが残る、という感じでしょうか。しつこいですが、当初のアメリカはこのルートを望んでいました。
よって、慰安婦合意直後、「常に対話の窓は開かれている」段階であれば、本当に韓国が生存出来るルートはあったんです。いや、信じられないかも知れないけど・・・ついでに言うと、そんな事にはなって欲しくなかったので、僕は言ってなかったかも知れないけど(笑)

こうして韓国が外され日米の足並みが揃った事で、「日本が韓国に対して仕掛けるタイミング」と「アメリカが中国に対して仕掛けるタイミング」は、今後完全に同調して行きます。ここ非常に大事。
2018年末の日米の静けさを、嵐の前の静けさと捉え不気味に感じている人は多いと思いますが、アメリカが静かなら日本も静かなのは当たり前なんですね。動く時は必ず一緒で、例え無法にレーダー照射されるような一大事が起きたとしても、日本だけが勇み足で先行する事は、今後絶対に無いのです。これを弱腰と呼ぶのは、間違っていますね?日本の対応が証拠を小出しにするだけというのも、流石にそれぐらいはしないと国際的に日本が舐められるからで、匙加減に苦慮してると思います。ホント。正月控えた年末に、本当にご苦労様でございます。アメリカがこの件に触れないのも同じ理由・・・というのは、さっきも言ったような気がするな?(笑)
そのためのスケジュール調整・・・と考えれば、なるほどと納得出来る話が、たくさんあるのではないでしょうか?敢えて米朝会談以外の具体例は伏せますけどね。

この辺のタイムスケジュール感覚の話については、日本の保守派に最も欠けている視点だと思っていますので、そのうちまた新しい記事で触れたいと思います。なんにつけても、「韓国がまたなんかやった!日本政府はすぐに抗議、そして制裁しろ!」という短絡的な人が多いような気がするんですよね。まあ、気持ちは分かるんだけど。遺憾の意にも色々なものがあるということです。

また、年明けに一回は更新しますので、質問等あればコメント欄へどうぞ。

↓来年もよろしくお願いします。あと、前回の記事のブログランキングのバナーはでかかったね?w


政治ランキング


2018年総括

いつも応援ありがとうございます。

政治ランキング

 

お久しぶりです。
お久しぶり過ぎてブログの書き方忘れました(白目)

えーと、前回の更新が、2017年の4月・・・という事は、今回の更新は一年どころか、一年と八ヶ月ぶりになっとるやないか!(驚愕)

いや実際、ブログ記事の投稿画面になかなかアクセスできない(IDとパスワードを完全に忘れている)とか、記事の投稿画面が俺の知ってる時と違うとか、政治ブログランキングのバナーってこんなんだったっけ(以前と違ってる可能性マシマシ)とか、色々あって非常に戸惑っていました(笑)

おかげさまで、「久しぶりのブログ更新だけど、これが僕からのクリスマスプレゼントですよ!」とか言ってお茶を濁す予定が狂っちまったんだよなぁ・・・(現在12月26日から27日に日付が変わった所。二日遅れやんけワレェ・・・)

ま、まあ、そうは言ってもここ二年ぐらいは、本当に敵(反日勢力)が弱かったですからね・・・マジでクソ雑魚ナメクジゴミ以下クソ野郎でしたからね。更新の必要性を一切感じなかったってのもあって、ブログからは完全に離れていたんですよね(言い訳)
実際僕なんか居なくても、みんな安心して政治を見ていられたのではないでしょうか。何も知らない人なら心配するような事も、このブログで情報リテラシーに目覚めた人から見れば・・・ねえ?

マスゴミwww
パヨクwww
バwwwかwwwんwwwこwwwくwww


みたいな感じで草を生え散らかしていたのではないでしょうか。ハイ、というわけで2018年の総括行きます。

1.盤石な安倍政権

え?石破茂?誰でしたっけソレwww
というレベルで安倍総理の勝利で幕を閉じた自民党総裁選でしたが、実はアレがパヨクやマスゴミなど反日の人たちの最後の希望でした。
本来であればモリカケで安倍総理は求心力を失っており、そこに颯爽と登場する石破候補が政権を掻っ攫っていく。というのが、マスゴミの考えたあるべきストーリーだったんですねぇ。そして、悪しきアベ政治を弾劾し、民主党政権時代の売国政治に回帰して行く・・・

そんな都合のいい妄想が、実現する訳ないだろ!(爆笑)

と、まともな人であれば誰もが思っていたと思いますが、それを本気で実現させようとしていたのは、当時の報道を見ればわかる通りです。石破が負けた後も、安倍に反対意見を示した層に理解を示せとか、見苦しく喚いてましたけど。もう、そんなんに惑わされる安倍総理じゃないんだよなぁ・・・

おそらくですが、後で触れる韓国の徴用工(募集工)賠償判決なども、石破総理(なれなかったけどw)ありきで突っ走った結果だと思われます。馬鹿だなぁ・・・馬鹿だなぁ(大事な事なので二度ry

とは言え、マスコミの情報操作力全盛期であれば、これは恐らく実現していたはずなので、一概に馬鹿にする事も出来ないかも知れませんね。今年の政権続行をもって、私はマスゴミの信用がようやく死んだと見ています。思ったよりはしぶとかった。でも、事ここに至っても自分の力の弱体化を分析出来ないようじゃ、もう駄目ですね。
そして、最大の味方であるマスゴミが死んだ今、反日野党やパヨクなど、同じく死んだも同然となっています。マスコミお得意のマッド編集による野党カッコいい反政府活動カッコいいイメージ戦略が通用しなくなった時点で、息が止まるのは当然ですね。実際のところはクソダサい訳で、こんなのに憧れる訳ないんだよなぁ・・・
後はテロなどの武力反抗や、サイバー攻撃などの強硬手段を警戒しておけばよいでしょう。

安倍総理の国内政策については少々言いたい事もありますが、今は外交最優先で全力を尽くさなければならない時期なので、そこはある程度目をつぶらなければしょうがない部分もあると思っています。というのも、今は身内で揉めているような時間なんてありはしないのです。だからある程度「よくないと分かっていながらも、好きにさせざるを得ない」といった面があるように見えますね。
でもまぁ、現在の外交を維持しつつ安倍政権よりも良い国内政治を行えそうな所って、無いよな(身も蓋もなし)
現状を見るに、今は国外で『新・世界統治機構の再編』とでも呼ぶべき、言うなれば国際連合の次の枠を作るような大仕事をしているようなので、総理の力が国内にまで及びづらいのは致し方ないかと。正直、国際連合なんて常任理事国に中国ロシアが含まれてる時点で話にならないんで。
ちなみに、新機構はTPP+アメリカが基礎になると思いますので、そこに参加している国、参加していない国については要チェックや!(特に、『参加したいと手を上げているのに無視されている韓国のような国』は、より注意する必要があるでしょう)
次の覇権国は、アメリカ、イギリス、日本、インド、あとどっか適当みたいな感じの所が中心になるでしょうね。EUは入って来れるかな?どうかな?無理そうかな?ヨーロッパに幻想を抱いている人は今でも多いと思いますが、そういった勘違いも含めてぶっ壊して欲しいなぁ、と思ったり思わなかったり。特にフランスとかいう欧州の朝鮮は氏ねと思ってます。

 

ちなみに、ちょうど今日発表されたIWC(国際捕鯨委員会)からの脱退発表は、こうした動きの表れだと思っています。もう欧米諸国におべんちゃらかます、敗戦国として我慢する日本である必要は、無くなってきたってこった。クソの役にも立たん国際組織はどんどん消えて、どうぞ。


『移民法』などと批判を受けている、入管法改正についても軽く触れておきたいと思います。
これねぇ。「また移民を増やすつもりか!?日本が移民国家になってしまう!」という批判はずれているように感じていまして。見ての通り、何もしなけりゃ自然に増えまくっている現状ですので、今更移民が増えると言われてもなぁ・・・。そんな事よりも、今回の改正は『難民(非移民)をシャットアウトする』事を目的としていると思います。現在の入国管理局はザルもいいとこなんで、ここに梃子を入れたいんですよね。不法入国難民の扱いの難しさは、アメリカを見ていれば嫌という程わかるでしょう。
敢えて移民法と呼びますが、なぜこれを早期に通す事にこんなにも一生懸命だったのかと言うと、来年あたりに滅びるかそれに近い状態にまで悪化するであろう某国からの難民を受け入れない為の準備だと考えています。移民労働者の基準がどうのこうのと言われてますが、流石に難民は範囲外やろ(笑)

受け入れ予定の諸国の中に、例の国は見えないですしね。これはもう間違いないと思ってもいいんじゃないかな。
これについては詳細の続報を待ちたいと思っています。

あと気になる消費税の増税は・・・来年の某国崩壊でリーマン・ショック級の経済的ショックが起きて延期の線が濃厚。ここは時間を稼いでおいて、国外のゴタゴタが終わった後対応すればいいでしょう。これ、正直某国崩壊から、中国の不動産バブル崩壊が連鎖的に起きたりとか、色々とやべー事になるんじゃないかと予想しています。
大規模経済ショックからの復帰の為、というお題目があれば減税もやりやすいでしょう。

なお、こんだけ見える地雷がある中で投資をする人は・・・まぁ、悪いんだけど、死ぬべくして死ぬんだとしか・・・ねえ?

2.日米関係、米中関係、米韓関係

米国が中国を倒すために動き始めましたね。それに伴い、従来以上に日米関係は重視され、逆に米中関係、米韓関係は冷えまくっています。韓国は中国北朝鮮の一部と見做されましたので、米韓同盟なども速やかに解消したいのがアメリカの本音でしょうが、それをアメリカから言い始めるとややこしいんですよね。だから、アメリカは韓国を追い詰めて、自分から同盟破棄を言い出させる事で、韓国を国際的な悪役に仕立て上げようとしている訳です。トランプ政権になってからはこの動きが顕著ですね。
で、アメリカがここまで韓国を切り捨てる意思を固めたからこそ、日本も韓国に対して冷たい対応をできるようになったという訳ですな。いやぁ、ここまで長かったですね。まあ、そういう方向にアメリカを誘導したのも日本なんですけどね。(ヒント:慰安婦合意)

北朝鮮についても一応触れておくと、あそこが核廃棄の約束を守らない事なんか最初から分かってましたし、韓国の文在寅大統領が北朝鮮への制裁解除を欧州で呼びかけたりしたのも片っ端から日米に釘を刺されて頓挫してますし、もう滅びの道しか残ってないでしょう。準備が整い次第、強烈な制裁で終了のお知らせが届くと思いますよ。滅びというか、最貧国としてあり続ける感じかな。
韓国なんていう、味方にするとゲロより弱い国を頼ったのが悪い。お前ら同じ民族なんだから無能だって理解しとけよ。何が南北会談だかw

米中貿易戦争について。
先日の米中首脳会談において、知的財産権の窃盗などへの対応に関して、中国に対して90日の猶予を与えたとありましたが、ぶっちゃけ90日後に中国が、アメリカが納得する対応を行う事は不可能です。

「お前らは悪いことしたワケやが、お前らは何が出来るっちゅうんじゃ?お詫びの仕方は分かっとるんか?ん?」と脅されている図であって、こんなんアメリカの胸三寸やんけ(笑)

よって、来年の3月には制裁というか、関税は更に強化され、中国を衰退へと追い詰める展開になるでしょう。ただ、急にやると周辺の被害もでかいんで、何とかじわじわ追い詰める感じになると思うんですが、某国崩壊の余波がなぁ・・・中国は果たして生き延びる事が出来るのでしょうか。

逆に言うと、アメリカがここで中国に仲裁案的なものを提示するとすれば、それは時間稼ぎをしたいという意図があるものと分かります。最終的な勝者がどちらになるのかは目に見えていますので、あまり心配せずに展開を見ていればいいと思います。
ちなみに、中国は弱くなったら、多分革命が起こったり分裂したりすると思うよ(他人事)

3.韓国について

正直に言います。私が世界で一番警戒している国は、韓国です。この国以上に日本にとって致命的な国を、私は他に知りません。

日米にとっての最大の足かせは、中国でも北朝鮮でもなく、韓国です。味方のフリをした敵のスパイで、かと言って表立って断罪する事も一応味方陣営の為難しく、下手に対処して国際社会の中で日米の信頼が揺らぐと、中国やロシアが調子に乗る・・・と、絶妙にウザいんですよね。
表向きの友好のもと、工作員も日米国内にウジャウジャと潜伏している、まさしく獅子身中の虫。
よく扱ってやればどこまでも調子に乗り、悪く扱えば被害者ぶって徹底的にマウンティングしてくる。こんな疫病神みたいな国、他にどこがありますかね。(いやない。反語)
よって、ここをどう処理するかが、今後の世界を論じる上での最重要項目だったわけです。安倍総理は、ここ三年ぐらい、韓国の対処に一番力を入れていたと思う。マジで。世界各地で高評価を受けている安倍総理ですが、そっちは片手間ぐらいだったと思います。普通にやってれば普通に評価されるという、当たり前の事が起きただけなので(笑)

皆さん、韓国なんて大した国ではないと思ってるだろうし、実際大した国ではないのですが、その国と関わることで抱えるリスクは想像を絶するレベルです。データ上はどうでもいい国なのですが、絶対に軽視してはいけない国なのです。そこの認識を未だに甘く見ているというか・・・あんまりわかってない人が多いのは、正直歯がゆい限りですね。でもいいの。安倍総理は分かってくれてるから(笑)

韓国の現在の苦境に至る日本からの初手は明らかで、それは慰安婦合意です。当時の保守派には、なぜ韓国に十億円などという大金を支払わなければならないのかと批判していた人も多かったですが(そして、その意見は原則的には正しいのですが)、その後に起きたことを考えれば安倍総理にはこう伝えねばならないでしょう。

グッジョブ!

まず、韓国が十億ごときの端金で約束を守り、矛を収めてくれると思っている人は、当時からいませんでした(笑)
ですので、究極的にはあの一手は、「韓国を民主主義国家の裏切り者に仕立て上げる為」の一手だったんですね。もっと言えば、アメリカに韓国を見捨てさせる為の一手です。慰安婦合意の時点ですでに、日本としては韓国という国を見限る基本方針は決まってたってワケ。そして、その顛末をアメリカに見届けさせる。あんなグダグダを見たら、誰だって韓国とは付き合いをなくしたくなるでしょう。アメリカを韓国外しの味方に引き込む事が最大の目的でした。アメリカが韓国に気を使えと言い続ける限り、現在のような状況は永遠に来なかったでしょう。

そういう意味で、ヒラリーではなくトランプが大統領に選ばれたのは、本当によかった。マスゴミがクソなのは日本に限った話ではないので、トランプ大統領の悪評に関しては話半分で解釈すべきだと私は考えています。

実際、韓国は約束を守らず、慰安婦像は撤去せず、元慰安婦への賠償も片手落ちで、挙げ句に一方的に慰安婦財団(正式名称なんだっけw)の解散を日本へ通達しました。後にこうされる事をわかった上で、安倍総理は慰安婦合意を結んだ訳ですね。こうして日本は「合意を守れ」という、これ一言で韓国との交渉をすべてシャットアウト出来る魔法の言葉を手に入れました。これを繰り返す限り、アメリカも韓国への呆れを強めるというおまけ付き。
よって、韓国は表面上だけでも、合意を守ろうとする姿勢を見せなければなりませんでしたが、どうせいつもの日本のように最後には折れてくれると思ったのか、それさえもしませんでした。そこが最後の分水嶺だったんだよなぁ・・・
ちなみに、朴槿恵元大統領には、それをやろうとしていた形跡がありました。それを引きずり下ろした時点で終わった訳ですね。でも、彼女を引きずり下ろしたのは他の誰でもない、韓国の人たちなんで。日本は関係ありませんので。

韓国に対する有効な対応は、たった一つしかありませんでした。無視すること。ソレ以外は何をしても悪い結果が降りかかるという、本当に史上最悪の国なんです。その点で、私は韓国を非常に評価しています。断じて甘く見てはいけないのです。
例えばですが、一部の人が言っていたように、日本が韓国へ経済制裁を早い段階で開始したらどうなるか?アレらはあること無いこと世界中で大騒ぎして、その風評被害を撤回する為に日本は少なくない労力を取られる事になるでしょう。切迫した現在の世界情勢の中、そんなのの相手をしている暇は一欠片もありはしないのです。時間を稼がれるだけで害悪。よってすべての準備が整うまでは、無視以外の選択はありませんでした。
韓国は現在、あの『最終的かつ不可逆的に解決した』合意を白紙に戻し、その上で日本からの譲歩を求めたくて仕方がない訳です。ところが日本は取り付く島もない。しかも、日韓漁業協定や日韓通貨スワップなど、これまでの韓国を支えてきた日本という国の力を全く借りれない状況になった事で、見る間にメッキが剥がれて行きました。これが無視の効果です。

慰安婦合意によって慰安婦という最大のカードを失った韓国(と、それに協力するマスゴミ)は、徴用工問題という新たな問題を作り出してしまいました。
さすが、最悪のタイミングで最悪の行動をする国と有名なだけあります。何故なら、そこを問題視するとなれば、日韓基本条約、日韓請求権協定という、日韓の国交を樹立する上で最も基本的な、言うなれば土台を揺らす事になるからです。国交断絶に容易に結びつく案件だと言うのに、当時のマスコミや韓国の人たちは、そこに気づいた人は居なかったのかな?さてはお前らアホだな?(確定)
それでも、いつもの慰安婦プロパガンダみたいに、ありもしない歴史の石碑を作るぐらいで満足しておけばまだマシだったのですが、2018年11月、ついに戦犯企業(笑)である新日鐵住金に対して、最高裁判所から賠償命令が出てしまいました。朴槿恵大統領は、文在寅よりは世界が見えていたため判決を引き伸ばしていたのですが、無駄な努力でしたね。
同様の裁判はまだまだ控えており、さあこれで日本企業の財産を差し押さえして、当座の資金は心配なくなるぞとウキウキしたのも束の間、四方八方(それこそ日本の朝日新聞ですら)から「ザッケンナコラー!国際社会にケンカ売っとんのかワレー!」と言われ、日本政府からは「それは、日韓請求権協定を破棄するって事でいいんだな?ん?」と凄まれ、「韓国が国としての見解を発表するまで話す事は何もない」と無視され、河野外相は世界中で「韓国は国際法を守らないならず者国家だ。いや、すでに国家かどうかすら怪しい(意訳)」と喧伝し、これまで散々韓国で蜜をすすったであろう財界からも「これ、韓国で商売するのは無理なんじゃね?」と存在自体を疑問視され、来年1月には国際司法裁判所へ提訴すると日本政府から発表され・・・と、ここぞとばかりに攻め込まれています。
これに対する現在時点での韓国の回答は「未来志向で・・・日本が我慢して・・・経済と政治は別のツートラックで・・・日本は加害者なんだから発言は控えて・・・」と、まるで話になりません。これを受け入れるのは石破茂とかいう総理になれなかったマンm9(^Д^)のような愚者だけでしょう。

何故ここに来て急に事態が動いたのかと言うと、2019年をもって韓国を滅ぼす準備が整ったからですね。結果として滅びるかどうかは知らんけど、別に滅んでも困らないぐらいの環境づくりは終えたという事。はいお疲れー。
という訳で、前半話していた戦略的無視の時間は2018年で終わりです。2019年は皆さんお待ちかねの制裁の時間です。
先の入管法改正の話で、難民としてなだれ込んで来られると困る某国とは、なんと韓国のことでした!(周知の事実)

来年は、ICJに提訴されたり、日本との関係がなくなったり、在韓米軍が撤退してアメリカとの関係もなくなったり、北朝鮮と同一視されて経済制裁されたり、色々と楽しいイベントが目白押しだと思うけど、どうか強く生きて(届かぬ願い)

個人的には、2019年4月〜5月ぐらいに制裁の効果が出てエライことになって、韓国の滅びの始まりを眺めつつ平成が終わる・・・みたいな展開を予想しています。平成が終わり、新年号が始まる。その裏で韓国は死ぬ。日本は未来へ、韓国は過去へ。これが美しい因果応報のストーリーの流れというものですよ(笑)
何故かは知りませんが、事件というのは起きる時は重なりますからね・・・

一応・・・韓国が生き延びるために今から出来る事を書くとすれば・・・文在寅政権主導で国内の反対派をすべて黙らせた上で(重要)、国際法を逸脱した賠償判決を否定し、韓国政府が全て責任をもって賠償を行い、日本とアメリカに全力で許しを乞い、在韓米軍の引き上げを阻止するべく軍事負担増額などもすべて快く受け入れ、慰安婦財団の解散宣言を取り消し、世界中に散らばった慰安婦像(国際法違反の日本領事館前のヤツは最低限として)を撤去し、誤った歴史を喧伝していた事を認めて世界に向けて頭を下げ、中国や韓国北朝鮮と決別して西側諸国の立ち位置を明確化して、竹島もちゃんと日本に返して、旭日旗にいちゃもん付けた事も謝って、借りパクしてる仏像も返して、逆上するであろう韓国民を制圧して、その上で日本国民が韓国にもう一度チャンスを上げてもいい思うぐらいに世論が巻き返し、安倍総理やトランプ大統領が韓国に存在価値を認め直して、日米からの経済援助を受ける事が来年の2月ぐらいまでにできれば、ワンチャン助かる可能性が5%ぐらい出てくるんじゃないかな。

最初の段階からもう無理なんですけど、そこにダメ押しの自衛隊哨戒機レーダー照射事件である・・・あの人達は、アレか。自死に向かって突き進まないと気が狂う病にでもかかっているのか・・・(かかってます)
見ての通り、今の韓国政府に力は無く、事実上の無政府状態みたいなもんなので、これは案外簡単にクーデターからの軍事政権立・・・という動きが成立してしまう可能性もありますね。そうなると日本は対馬侵略を警戒しないといけませんが、果たしてどこまで切迫した状況になるのか?これは、今後の動向を見ながら判断せねば、という所。憲法改正の呼び水になるような気もします。

それでも日本はもう韓国を助けたりはしないから。
韓国の裁判所が資産差し押さえを執行するのも来年早々になりそうな感じですし(それを止めるべき政府があのザマじゃねw)来年は開始から大荒れに荒れるでしょうね。韓国の滅びは我々が思うより目の前にあるようです。

ここまで言えばわかると思いますけど、レーダー照射に対する制裁などについて、具体的な話がなかなか出てこないのは、タイムスケジュールをずらしたくないだけなんで。日本は韓国を来年から滅ぼしに掛かると決めているようなので、まだ2018年の年末なのに余計な事すんなと思ってると思います(笑)

2019年は、アメリカは中国と、日本は韓国と、それぞれ激しい戦いを繰り広げる年になると考えています。

これは・・・更新頻度を・・・増やさんといかんかも知れんな・・・(白目)

という訳で、久しぶりのMGRブログの更新はいかがだったでしょうか。
不定期更新とは言うものの、少しは更新して行きたいと思ってはいるのですが、私生活の方が仕事の関係等でなかなか時間を取れず・・・という訳で、次の更新がいつになるかはお約束出来ませんが、今後とも応援していただければと思います。来年は・・・今よりはマシになるはずです。きっと恐らくは。もちろん、国際情勢がのっぴきならない状況になったとなれば、更新したいとは思っています。


っていうか、一年八ヶ月も放置してたブログが、政治ブログランキングで50位〜60位ぐらいを今でもウロウロしてるのってすごくない・・・?すごくなくない・・・?

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朝鮮半島の選択

いつも応援ありがとうございます。

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いやぁ、ご無沙汰してます(笑)
本当に一年は更新出来ないと思ってたのですが(そして、私生活的には実際やってる場合ではないのですがw)、朝鮮半島の情勢があまりにもきな臭い状態に突入してしまいましたので、思わず出て来てしまいました。

しかし、久しぶりにコメント欄見ましたが、相変わらず荒らされてたみたい。懲りないねぇ、彼らも。

さて、現在の北朝鮮及び、韓国周りの状況は、こんな感じになっています・・・って書こうと思ったんですが、僕がブログ休止に入った昨年の八月からだと、結構書くこと多いっすね。
もう、省略してざっくりとで・・・かまへんか・・・(まま、ええやろ)

・日本、慰安婦問題と大使の動き

1.釜山大使館前慰安婦像の問題で、駐韓大使が日本へ帰国。
2.慰安婦問題が一切解決していないにも関わらず、大使を帰任させる。
3.
在韓邦人の保護の為、と大使帰任の目的が明らかにされる。

・アメリカ、トランプ大統領の動き

1.米中首脳会談にて、
シリア爆撃も絡めて習近平を脅す。
2.朝鮮半島へ空母等一大戦力を派遣し、軍事訓練(即戦争に移行可能)を行う。
3.武力攻撃の可能性も匂わせつつ、北朝鮮に圧力を掛けている。

・中国、習近平の動き

1.アメリカに「中国がやらなきゃ俺らがやる。戦争じゃ!」と脅される。
2.経済的な凋落、軍部による革命の兆候なども無視出来ない。
3.シリア爆撃に屈し、
北朝鮮にかなり強力な圧力(経済制裁の予告)を掛けたと思われる。(15日核実験中止)

・北朝鮮、金正恩の動き

1.金正男暗殺、核実験、ミサイル発射等、核戦力保有と権力独占に向けて邁進。
2.本格的な脅威となって来た事で、米中に危険視され、追い詰められる。
3.かつてない緊張状態に突入。
核実験、ミサイル発射のタイミング次第で戦争へ。

・ロシア、プーチンの動き

1.不気味なほど静かである。
2.どう転んでも対応出来るよう、静観中?

・韓国、トップ不在の動き

1.朴槿恵が逮捕され、
事実上無政府状態に。(北朝鮮工作員に煽られたっぽい)
2.相変わらず日本に責任転嫁を続けるアッパラパー。主要国にハブられている。
3.次期大統領候補もカスしか居ない。オワタ。


とまあ、ざっくり言うとこんな感じですかね。
まず、どうして最近になってこんな動きになって来たかと言うと、別にトランプさんが戦争大好きの困った大統領だからという訳ではありません。北朝鮮というキチガイ独裁国家に、核兵器という刃物が備わり、アメリカにとっても大迷惑な存在へチェンジしつつある事が主原因です。
うん。キチガイなだけだったら、よかったんですよね。キチガイに刃物が備わり最強に見える・・・という状態になれる状況になってしまったので、本当に刃物を手にする前に、どうにかして叩かなければならなくなったという話。
キチガイに刃物という状況を改善するには、刃物を取り上げるか、キチガイを真人間に矯正するか、どちらかしか無いのですが・・・あの半島やで。キチガイやめさせるとか、無理やろ(諦め)
というかまあ、実際に二十年以上、そういう方向でキチガイやめさせようとした結果、駄目だった、という実績を踏まえた話ね。差別とかじゃなくてねw

また、このタイミングでアメリカが腰を上げず、弱腰外交路線を選んでいた場合、中国がますます調子に乗って軍拡しまくり、ちょっと笑えない状況になった可能性が高いです。
米中戦争、ひいては第三次世界大戦待ったなし。そういう意味で、このタイミングでアメリカがシリアにトマホークを連打し、中国を抑えつけたのは最高のファインプレーでした。

「その手があったかあっ!!」

という感じ。正直、見てて喝采を上げましたわ私は。見る人が見れば分かる、あれは神の一手ですわ。
北朝鮮だけでなく、後の中国攻略も睨んだ動きでしょうね。うーん、策士!
正直、半島有事はもう少し先延ばしに出来たけど、中国の軍拡を考えるとこのタイミングしかなかったんだと思います。
トランプ政権の姿勢を見せるには、最初にガツンとやるしか無いですから。ここで舐められたら、おそらく最後まで尾を引いていたでしょう・・・

では、ここでどうやって北朝鮮を封じようか?という話なのですが、ここまで酷い緊張状態になってしまった背景には、やはりあの国が絡んでいます。

そうだね。韓国だね。
あの国の人ら、ナンバーワン当事国のくせに、なんであんなに危機感無いの・・・

断言しますが、韓国がバランス外交(笑)などをせず、中国の圧力をはね除け、米国の同盟国としてしっかりと役割を果たしてくれていれば、こんな事にはならなかったでしょう。北朝鮮も、韓国からしっかりと牽制されている状態であれば、兵器の開発スピードもあと五年は遅らせる事が出来たはずです。
ところが韓国は、アメリカにも中国にもいい顔をしようとして、その結果半島の戦力バランスはメチャクチャになってしまいました。今こそ、断言しましょう。

すでに、韓国が滅びるシナリオは出来上がっている、と。

さて、その滅び方が、「北朝鮮主導での半島統一」となるか、「朝鮮戦争再開からの焼け野原(北朝鮮ともども)」となるか、果たしてどちらになるのか、という状況です。すでに。
どっちでもいいわと言いたい所ですが、焼け野原ルートは日本やアメリカにも被害来るんで、マジで回避して欲しい所。

韓国主導での統一とか、韓国生存ルートはもうねえから。

今更ですが、本来の役割を韓国が果たしていた場合は、「韓国主導での半島統一」というルートもあったと思います。米中の代理戦争という形にせよ、北朝鮮という国際的に認められていない悪の枢軸をアメリカと協力して倒し、晴れて統一、凱旋という可能性もありました。その場合、韓国は引き続きアメリカと同盟を維持し、また日本とも新たに同盟を結び、中国やロシアににらみを利かせるという重要任務を与えられ、見返りにそこそこの繁栄が約束されたことでしょう。
ところが韓国は、北朝鮮そっちのけで反日という麻薬に酔い、日本という『アメリカの最重要同盟国』を弱らせ、賠償させ、その金で贅沢を楽しみ、慰安婦だの何だのと賠償おかわりを続け、アメリカ人に日本人への忌避感を植え付けるという、おおよそ考えうる限り最悪の選択をしました。
今や、日本人で韓国を積極に助けたいと思っている人なんて、居ません。そういうのって、本物のバカか、北朝鮮の工作員だけよ。

特に、民主党政権を日本に誕生させたのが最悪の悪手。

 

日本国民にとっても最低の時期でしたが、アレはアメリカにとってもヤバかった。現在の民進党や共産党の狂乱ぶりを見ていれば分かりますが、アレが日本を主導する可能性があるというリスクは、他の何よりも重視し、回避しなければヤバイと、アメリカとて理解した事でしょう。
結果、韓国は同盟国にも関わらず、アメリカにも見捨てられる状況になってしまった訳ですな。無能な味方ほど扱いづらいものは無いからね。

こうして考えると、現在の状況は恐らくですが、米中ともに「金正恩にある程度の花を持たせつつ、北主導で朝鮮半島を統一させ、後は現在の北朝鮮のように積極的に国交を持つ事をせず、最貧国として緩衝地帯になってもらう」というストーリーに沿って動いているものと思われます。
ほら、昔から朝鮮半島って、不潔で、貧しくて、酷い環境で、誰も侵略すらしたくないって思わせることで、どうにか独立を確保してたやん?日韓併合前のその頃に戻るだけだし、彼らならへーきへーき。全然耐えられるって!(無責任)

アメリカはその意見を中国に(渋々でも)飲ませる為に、米中首脳会談に合わせてシリアを爆撃したと考えるのがよいでしょうね。トランプ大統領は直前まで「中国に対して弱腰」と思わせていた為、習近平は安心して一発アメリカにかまそうと思っていた。そしたら、いきなり正面からぶん殴られたようなものです。さぞかしショックだった事でしょうね。笑いが止まらんわフハハ。


・・・どこぞの日経ビジネスオンラインで、「さすがの習近平!トランプの脅しに屈せず、泰然自若!」みたいな記事を読んだ時は「気でも狂ったのかー!?」と思いましたが、読者コメント見たら「読む価値無し」が90%超えててワロタ。お勧めに至っては0%でした。こんな数字、あのサイトで初めて見た。
よかった、日本の人たちは、まともな思考力を持っていた。そして、こんなキモい記事を何も考えずに載せた日経は滅んで、どうぞ。

そして、アメリカは中国の説得に成功した直後、安倍総理との電話会談を即実行。日本にもこのシナリオに沿った動きをして欲しい、と働きかけたものと思われます。こんな事、普通じゃあり得ないんですよね。
ここで面白いのは、この直後、アメリカが「中国は為替操作国ではない」と表明した事。中国の経済的寿命を伸ばしてやる代わりに、北朝鮮に圧力を掛けろと、交換条件を呑ませたのだろうと思われます。シリア爆撃で心底ブルった習近平は、この提案を飲むしかなかったでしょうね。

よって、今後の朝鮮半島情勢の予測ですが、米中の説得(武力威圧込み)により、金正恩は「最低限、国内でのメンツを保つために、核実験はやるし、ミサイル発射もするけど、致命的な所には落とさないように、わざと失敗する。まだ北朝鮮は脅威ではない、という言い訳をアメリカに用意する」という辺りを落とし所とすると思います。
実際にそう言って引き上げた後、アメリカが弱腰だとか何とか言われる様が目に浮かぶようですが、おそらくそうなります。

そして、日本で対テロ法案やスパイ防止法などの形が固まり、マスゴミという情報操作機関が半壊したタイミング(米国でも似たような動きが出て、やれる状況になっているでしょう)で、一気に韓国殲滅→半島統一へと、舵を切る事でしょう。これは、北朝鮮が自らそう動くのではなく、アメリカや中国が満を持して『そうさせる』という事になると思います。
来年ぐらいですかね?うまく行けば。
その際に武力衝突があるかどうかは・・・まあ分かりませんが、韓国の次期大統領によっては、最初から北に無条件降伏まであるような気がする。これが、一番人死の出ない、最良の結果となるでしょう。

ただし、これは金正恩が正気を保ち、冷静な判断を行った場合の話です。
米国に包囲された状態で、破れかぶれで核ミサイル発射のボタンを押してしまう展開も、当然警戒する必要はあるでしょう。それに対抗する為に、米国も安くはない軍事費を掛けてこんな事をしている訳ですから・・・

という訳で緊張状態はこれからも持続しますし、大変不幸な事に日本やアメリカ本土にミサイルが飛んできた場合、「北朝鮮、韓国、もろとも壊滅ルート」となります。
そうなった場合、どの国にもえげつない被害が出てしまう事が予想されるので、基本的には安倍総理、トランプ大統領とも、全力で最悪を回避する方向で動いているはずです。しかし、それが最初から正恩にバレていては交渉にならないので、朝鮮半島有事、いつ戦争になってもおかしくない、いざという時は即ぶっ殺す、という姿勢を崩す事は無いと思います。

まあそんな訳で、私の予想としては「北朝鮮のミサイルは飛んでこないし、もうしばらくは今の状態が続く」に一票。ただし、「やっぱり北朝鮮にはそんな度胸はなかった」などという単純な話ではなく、トランプ大統領、安倍総理、そしてアメリカの圧力に屈した習近平、周辺諸国の不断の努力、決死の交渉の結果、多少の時間が稼げる結末に落ち着くものと理解してください。
多分、8割ぐらいの確率でこうなると思います。マジで北朝鮮がとち狂う可能性も、なくなった訳ではないので。
そうして稼いだ多少の時間を使って、日本政府はやらなければならない事がたくさんあります。ここでどれだけ無駄なく、スパイ防止法等の必要な法を通せるかが、後の被害縮小に非常に効いてくるのです。そして、準備が整った所で北朝鮮は南進し、韓国を統一して朝鮮半島グチャグチャ時代へ突入し、周辺国から隔離される、と。多分そういうストーリーで今世界は動いている。

だから野党は見苦しく時間を稼いでいる訳ですね!(納得)

特に北朝鮮と繋がりの深い共産党などは、ここで時間を稼いだ分だけ、北朝鮮の延命につながる事が分かっているのだとしか思えません。いや、あるいは韓国の延命にもつながるのかな?
朝鮮半島が隔離されて緩衝地帯になっちゃったら、日本に革命を起こして国家転覆するという目的が遠のいちゃうもんね。仕方ないね。

・・・もし安倍政権が誕生せず、今なお民進党が政権を握ってたら、日本滅びてたやろなぁ・・・韓国と同一視されてアメリカに滅ぼされるまであったと思う(白目)
あぶねえあぶねえ・・・

そして、地味な話ですが、マスコミのミスリードに日本国民が引っかからず、森友学園(失笑)ネタでも安倍政権の支持率を高く維持出来ている事は、現政権にとって非常に強い後押しとなっています。マスゴミの解体を始めとする日本の浄化まで、あと少しの所まで来ていると思います。

まあ、民進党が馬鹿すぎ、無能すぎ、というのに助けられてる感は正直ある。

トランプ大統領といい、安倍総理といい、マスゴミに日々ボコボコにされて大変ですが(笑)、誰もマスコミを信じなくなっている時期に「やる時はやる!」というトップが揃ったのは、非常にいいタイミングだったと考えます。
これが民主党時代の三馬鹿首相だったらこうは行かないし、アメリカだってオバマ大統領やヒラリーだったら絶望的です。中国を調子づかせ、ひいては朝鮮半島有事はより最悪の形で表出していた事でしょう。
そういえばトランプ政権に対して何か意見を言った事はなかったですが(休んでたので)、私は結構好きです。あの人は根っから商売人だから、相打ち覚悟の馬鹿な戦争なんて、自ら進んではしませんよ。カリアゲくんの馬鹿さ加減を測り間違えると、ひどい事になりますけどね。

(まあ、根っから商売人だからこそ、ある分野では警戒しないといけない相手でもあるんですけど、それは自国の利益を追求する国のトップとして当然の姿勢。はいはい言う事を聞いちゃう方に問題があると思います)

世界的に金儲けを企むとすると・・・という視点で見ると、現在の半島有事についてもイロイロと見えてくる物があるんですな。韓国からも取るもんも取って、あらかた吸い尽くしたし、そろそろ潰してもまあ・・・かまへんか。みたいな。韓国経済の状況見てたら分かるでしょ。これ以上、何をどう搾り取ろうと言うのか・・・


はい、以上、私の特に根拠のない(笑)予測でした。

 

出来れば、金正恩が暴発して準備が整ってない今のうちから最終決戦・・・というのは、勘弁してほしい所。それは何も日本だけではなく、トランプ政権樹立してすぐで、地盤の固まっていないアメリカも避けたいはずです。
今こそアメリカと日本の外交力を見せつけて欲しいところですね。期待しています。

さあ、ここからが本番です!

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