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自民党の方が百枚上手

本日二つ目の更新。

工作員の市民くんが、「自民党が景気条項をねじ込んだなどという証拠はない!素案の時点で既に景気条項は盛り込まれていたんだ!」とコメント欄で発狂してたので(該当コメントは削除済み)一応お答えしておくと・・・

その素案を作ったのは自民党だ馬鹿。

民主党には法案を作成する能力が無いので、いつも叩き台を自民党を始めとする野党に作らせるのです。それで偉そうに「ここがこうだ、あそこがああだ」と指摘する事が与党の仕事だと勘違いしてるんです。アホですよねえ。法案作成能力が無い与党とか、ナニソレ。
だってあいつら、てめえの反省文まで自民党に書かせたんだぜ。お母さんに宿題やってもらう小学生かよ。情けねえ。
民主党の手に渡って、景気条項が突っ込まれるかと思ってたら、すんなり通ってしまったでござるというのが真相。もう市民くんのアホさは十分に伝わったから、もう来るなって。な?お前には2chの有象無象を相手にしてるぐらいがお似合いだって(笑)

<内閣不信任案否決>民主、止まらぬ造反

動きますねえ、政局が。
やはり民主党は造反者が出ました。過半数割っちゃうよー?これ、すんなり『近いうち』に勝手に解散するんじゃねえの?
昨日は「自民党谷垣が民主の嘘に丸め込まれやがったー!ウギャー!」と主張する、お馬鹿な政治ブログが異様に多かったので、大慌てで自民党擁護の記事を書きましたが・・・そこから更に一晩経ち、考えを熟成させる事で、私の中では自民党を支持する気持ちがより確固たる物に変化した事を感じました。もはや、確信です。
普通に考えて、谷垣総裁のような民主党に辛酸を散々舐めさせられた男が、そんな簡単に騙される訳無いだろが。アホか。つまり、「野田にいいようにコケにされ、騙された!」という演技をしてでも、絶対に通したい法案だったという事です。『税と社会保障の一体改革』に必要な法案を何としても通す事こそ、自民党の真の狙い。
いやあ、私も昨日まではすっかり騙されてました。てっきり、消費税増税法案を盾に、ちゃぶ台返しで解散総選挙へ追い込む作戦なのだとばかり・・・どんだけカムフラージュが上手なのか。さすがは忍者谷垣と言わざるを得ない。

ズバリ、自民党戦略の真の狙いは、次回選挙における完全勝利!
それ以降絶対に他の売国政党に政権を明け渡さない盤石な体制作り!


この二点を実現する為に、ひたすらに雌伏の時を過ごしているのは、もはや疑う余地はありません。自民党と民主党が同じだと?谷垣は増税がしたいだけ?馬鹿じゃねえの。どう考えてもそれは間違ってる。
数ヶ月後、谷垣さんを批判していた人達は、全員謝罪文を書く事になる。覚悟しておけ。

まず、消費税増税法案の附則18条、景気回復の努力目標について確認しておきましょう。
この部分は民主党には何一つ得になる事がありませんので、どう見ても自民党の意思で書き込んだ部分です。市民くん聞いてる?(嘲笑)故に、自民党の思惑を見通すには超重要なポイントとなります。

附則18条の目標「2011年から2020年までの平均年間成長率を名目3%、実質2%」

これ、実は物凄い金額の話なんですよねえ・・・あ、名目とか実質ってのは、もちろんGDPの事ですよ。
もう、この時点で自民党は、民主党のようなクズ政党とは物が違う。スケールが違い過ぎる。象とアリぐらい違う。

まず、消費税を5%から10%に変えると、実際どの程度の税収増になるのか、という事を考えてみましょう。
ぶっちゃけるとデフレ環境下での増税は更に景気を冷えさせる為、税収の源泉であるGDPが減ります。よって税収も減ります。減りますが、『奇跡的に増税してもGDPが下がらなかった!日本の底力パネェ!』という条件下で、どれだけ政府の収入が増えるのか、計算してみましょう。

詳しくは私がいつも参考にさせていただいている、廣宮孝信さんのブログを確認していただくとして・・・(丸投げ)

1%あたりの増収は2兆円程度。つまり、消費税を5%アップさせたからと言っても、得られる税収はたかだか年間10兆円に過ぎないという事になります。10兆円は大金?何いってんすか。ちょっと韓国様に貢げば消える程度の金額っすよ。ふざけんなよマジで。

今年度、政府の一般会計の財政赤字は44兆円の見込み(平成24年度当初予算案)です。10兆円ばかり税収が増えたからと言って、それが一体なんだと言うのでしょうか。財政赤字が34兆円になるって?へぇー、よかったね。
『奇跡的に増税してもGDPが下がらなかった!』という条件下でもこの有り様ですよ。くっだらねえ(笑)
これでどうして新聞様は、「消費税増税によって財政不安が解消された」とか、厚顔無恥にも言い放てるのでしょうか。謎です。こっちが知らねえと思って無茶苦茶言いやがる。全然不安解消されねえよ。頭がおかしいんか。
(まあ、それを言ったのはウォール・ストリート・ジャーナルで、日本の新聞社が同じような事を言ったかどうかは知りませんが、俺は確信してる。絶対言ってる。もしくは、明日の社説か何かに百%載る。マスゴミ安定の信頼感)

民主党は、こうして増えた10兆円を財源に『社会保障を充実させる!』と言ってる訳です。消費税の増税分で社会保障を守れば、国民は安心して消費を増やすと言っている訳です。馬鹿じゃねえの。さっきの数字の何を見て国民に安心しろと言うんだ。
でもって、「実は10%でも財源的に足りないから、将来的にはもっと増税を・・・」とか民主のバカどもは抜かしおる訳ですよ。あまりにも刺激的過ぎて、クラクラするねえ。
まず、増税分で社会保障を充実させる事自体が無理だし、そんな事では消費は増えない。まさにアホの極地。議論する価値すら無い。

廣宮孝信さんのお言葉をお借りするならば、

消費税が決着するのであれば、話題にすべきは

×44兆円の赤字が34兆円に減るかも知らないのでマンモスうれぴーとか、そんなチマチマした話ではなく、

○附則18条の目標「2011年から2020年までの平均年間成長率を名目3%、実質2%」をいかにして達成するか

というもっと前向きで大きな話を話題にすべきであります。

という事になります。
もうぶっちゃけちゃうと、今日は廣宮さんの主張があまりにも素晴らしすぎたので、全面リスペクトでお送りさせていただきます。記事から重要な部分を抜粋して行きますから、ついて来てくださいよ!

消費増税: 附則18条、実は「TPPで成長(笑)」の40倍の成長を狙う野心的な成長目標となっています♪

2010年度の名目GDPは479兆円です。
これを、毎年3%複利で10年間増やすとどうなるか?

479兆円×(1.03^10)= 644兆円

GDPを10年で164兆円増やすぞ!という目標なんですね、これ。
TPPの「10年で2.7兆円」というチンケな話とは雲泥の差です。

それでは、毎年増加していく分のGDP累積は、10年間で一体どんな事になってしまうのか!?と言うと、何と・・・

10年間の累積で866兆円の名目GDP増加!一年あたり80兆円もの巨額の成長!!ウルトラ景気回復!!!

・・・という話になるのです。これが自民党が増税法案に仕込んだ、附則18条の威力ですよ。消費税の増税分で得られる10兆円?TPPの経済効果は10年間で3兆円弱?どっちもゴミですね(笑)
この勢いでGDPが増加すれば、当然税金もガッポガッポ入ってくる事になりますから、『別に消費税を増税しなくても、税収ガッポガッポで政府財政が黒字に!』という話になります。なりますが、ここまで来ると逆に調子に乗りすぎて、バブルになってしまってヤバイので、増税して抑制しとこう。これが、自民党の主張する日本再生のシナリオなのです。
そして、こんなにも凄まじい経済成長、誰の目にも明らかな景気回復が成し遂げられるまで、自民党は増税を敢行しません!と主張して、次回選挙を戦う事になる訳ですよ。

どう考えても自民党が勝つだろ、こんなもん。

自民党には二度と投票しないとか言ってる連中の神経が信じられない。自民党以外はまともな党がないので、消極的に賛成?甘いわ。積極的に自民党を支持しろ。
まともな日本国民は、ただ幸せに暮らしたいだけなのです。それを実現しようと動くと約束した(まだ言ってないですけど、近い将来に約束する事になるw)党を応援しないなんて、そんな馬鹿な事はあり得ません。『安心と信頼の実績+デフレ脱却に目覚めた』とか、自民党が無敵すぎて対決する他の政党がかわいそうになるレベルです。

と、こういう話をすると「そんなに成長するなんて無理だ!絵空事だ!」と主張し始める連中が現れるので、先に言っておきましょう。自民党の国土強靱化法案ならば、それが可能なのです。
現在の日本の経済問題は、全てデフレの一言に集約されます。これを解消する為には、金融政策と財政出動のパッケージという、三橋貴明さんを始めとするまともな人達が主張している政策を実行するしかありません。そして今、自民党の経済政策のブレーンとして動いているのは、藤井聡教授です。

[藤井聡氏]「税制・財政についての虚と実」2012年3月22日参議院予算委員会公聴会(文字起こし)

まさにその通り!と言うしかない主張です。消費税を増税する奴はアホだバカだとボロクソに言っている方が自民党のブレーンなのですから、自民党は本当に日本という国が立ち直るまでは消費税を増税するつもりなど無いのです。
そして、国土強靱化を進めて、例えば原子力発電所の耐震化工事を急ピッチで進めたり、都内の古い建物を耐震化する為に補助金を出したり、といった事をするには、消費税増税で増える10兆円などというはした金では絶対に不可能です。全然足りません。つまり、その財源として使われるのは建設国債なのです。
新聞などの情報を鵜呑みにしていると、「増税分で国土強靱化をするつもりなんだ!」と誤解してしまいますが、それ無理だから。金額が全然足りねえから。デフレ対策にも何にもならねえから。
これに関しては三橋さんのブログの過去の記事が分かりやすいですが、こういう事になっています。

答えはどちらなのですか、朝日新聞さん?

こうしてデータを見れば一目瞭然の事なのですが、公共事業悪玉論をやり過ぎたせいで、建設国債の発行額がある時期からほとんど伸びていません。これは酷い。そして、何故特例国債(赤字国債)の発行額がうなぎのぼりなのかと言えば、GDPがデフレで縮小した結果税収が減ってしまい、それを補うには特例国債を発行するしか予算を成立させる方法が無かったからです。(今国会で問題になるであろう特例公債法も、結局はコレです)
これが国の借金がどうこうとやかましい馬鹿を量産する事になってしまった訳ですが、そもそも何がいけないのかと言えば不景気でGDPが落ち込んだのが悪いのです。つまり、経済成長すれば全て解決する。
国土強靱化を真面目にやれば、日本のデフレギャップは埋まり、空前の景気回復が起きる事になります。この辺りは、先日三橋さんがテレビで面白い事を主張していたので、そちらの書き起こしを見てもらうのが早いでしょう。

三橋氏の「新・所得倍増計画」たかじんのそこまで言って委員会8月5日放送分書き起こし

ぶっちゃけ、給料が二倍もらえる社会になったら、消費税5%値上げ分ぐらい、喜んで払ってやるわ!というお話。
・・・何故これほど理路整然と話されているのに、三橋さんに異を唱える人間が居るのか、まったく理解出来ない。理論が高度過ぎてよく分からないからとりあえず反対しとけ、ぐらいの感じなのか?
テレビに出て来て政治を語るには、ちょいと知能が足りてないんじゃないですかね?反対の為の反対とか、見苦しいんですけど。「日本はもう経済成長は出来ない」「もう十分に成熟したから、これからは衰えるだけ」とか、そういう根拠のない呪いを掛けるのは本当にもういい加減にして欲しいんです。うんざりなんだよバカヤロー。

さて。ここまで見ていただいた上で、もう一度確認したいのです。私たちは、自民党を応援するべきですか?

もちろん、応援するべきです。それ以外の選択肢はあり得ません。

自民党の谷垣総裁が、『増税したいだけの財務省の犬』だってぇ?どういう目ェしてたらそんな風に見えるの?目が悪いの?それとも頭が悪いの?(笑)

ともあれ次の選挙は、

「消費税増税の景気条項を守り、増税せずに国土強靱化で景気を回復させる自民党」
 VS
「消費税増税の景気条項を破り、増税すれば景気が回復すると強弁する民主党」

という、比較するのも馬鹿馬鹿しい争いになる事でしょう。同じ法律を協力して通したはずなのに、この落差よ。これが同じに見えてしまうようでは、勉強が足りないと言わざるを得ませんね。どう見ても自民が勝ちます。自民が勝つ事が、日本という国家を立て直せる唯一の道。それ以外の結末など考えられません。自殺願望がある人は自民以外に投票するがいいよ。
泡沫政党はどうせ「消費税増税法案を破棄させる!」とか「自民党や民主党の思惑をぶっ潰す!」とか「大改革でちゃぶ台返し!」とか、一度通った法律に対して不可能な事を主張する馬鹿ばかりになるんでしょうし。

マジで次の選挙は自民一択。間違いない。もしかすると、たちあがれ日本ぐらいは少しはまともな事を言ってくれるかも知れませんが、あいつら人数少ないからな・・・勢力と経験不足なので、次回以降でがんばってくれ。じわじわ伸びろ。政策は応援してる。

「自民党を見損なった!」と騒いでいる人達は、どうやってごめんなさいするか考えておく事です。
余計な事言わなきゃ恥かかなくても済んだのにね。マスコミ様の報道に『ガツン!』とやられて、冷静な判断を失っている時に感情に任せて記事書くと、ろくな事にならないんですよ・・・いやマジで。お前ら、マスコミの意識誘導に気をつけろ!っていつも書いてるんだから、自分自身ぐらいは戒めてくださいよ。君個人の不安をブログを通して撒き散らすんじゃない。それが救国の政党の足を引っ張る事になる。
今のところ、当ブログ以上の勢いで自民党を擁護しているブログは、見かけていませんが・・・さて、風向きが変わってからどうなるか、楽しみです。このブログの読者のみなさんは、安心して成り行きを見守っていましょうね。

・・・俺の予想が間違ってたら?その時は俺がごめんなさいするに決まってるだろ。<オイ

では最後に、新聞記事が今回の増税をどう報じているのか、確認してみましょう!

消費増税法が成立 14年4月に8%、15年10月10%

ふぅー。やっぱりね。マスゴミ(笑)
お前らの願望が駄々漏れの記事になってるじゃないの。もうお分かりですよね?こいつらの記事に書いてある増税時期は、嘘です。

 ←谷垣さんにごめんなさいする準備はOK?と思った方はクリックを。


コメント
再び登場。てか忍者谷垣て(笑)
新聞やら、マスコミ?は金が欲しいから、
平気で、恥ずかしくないんじゃないですか?
ま、わかってると思いますけど一応。
最近は政治の動きが激しいですねぇ。
真人党なんてあればいいのに(笑)
  • 兵庫県民
  • 2012/08/10 9:55 PM
また今日もお邪魔します。
勢いが戻ってよかったですww 自分は別に自民支持でもなかったですが今自民以外に選択肢はないでしょう。
本日の採決では参院で民主6人が造反したみたいですね。wikの「院内会派」をみて見ると8/6時点で「民主・新緑風会88人」「自民・立ち上がれ・無所属87人」ですので処罰すると民主は第二会派に転落、輿石は参院での影響力を保持したかったはずですのでまた処分がグダグダになるかも知れないですね。
下手したら議長ポストも自民に取られることになります。
ただ、三党合意の法案を造反した議員を放っておくとまた谷垣さん怒っちゃうんじゃないですかwww
これで参議院でも自民の方が影響力が増すと自民執行部はそこまで考えて早期採決を、野田はそれを嫌って引き延ばしをしていたと自分は考えています。詳しくはないけどどう思います?
また、このブログほどではないですが女性(主婦の方)が政治問題を考えて一生懸命谷垣さんを応援しているブログ「英語教育を心配する前に」があります。書いていることは理論的な要素もあり、谷垣氏の普段の活動などを拾い、良く知ってほしい等女性ならではの文章でなかなか好感が持てます。歴史問題にも踏み込んでいて、感心する部分もあります。
お時間あるときにでも覗いてみてください。
  • shin
  • 2012/08/11 12:55 AM
「お前には2chの有象無象を相手にしてるぐらいがお似合いだって(笑)」

よかった よかった
じゃあこのブログも俺にお似合いだな(笑)

だからソース出せよ
  • 市民
  • 2012/08/11 5:10 AM
>兵庫県民さん
マスコミ・・・特に新聞はねえ。新聞屋の幹部との会合は野田は欠かしてないようですし、消費税の増税対象外だという飴まで与えられてるし、本当にマスコミは馬鹿です。日本が沈めば自分たちも自動的に沈む事がわからないのかな?
でも真人党は勘弁してください(笑)

>shinさん
ここまで来たら、もう次回の自民党の勝ちは動きませんね。そして、9月か10月には総選挙来るでしょ。民主党は、日本国民の投票によって、民意の裁きを受ける事になるでしょう。
ご紹介いただいたブログは今度覗いてみます♪

>市民くん
ソースは無い!(キリッ
ソースってあれでしょ?私が信用出来ないっていつも言ってる、新聞の記事とかでしょ?なら、無い。
いやあ、お前ら変態左翼と違って、都合の悪い事はマスゴミ様が書いてくれないんですよ。だから、お前の望むソースは無い。しかし、真実は俺の味方だ。そろそろ、実際に通った消費税増税法案を全文読むぐらいの努力はしたらどうかな?お前らが大好きな民主党のホームページに載ってるだろ。
民主党が素案でも何でもない妄想書類を持ってきて、谷垣総裁が「ふざけるな、何が素案だ。ちゃんと出せ。自民党は既に用意しているが、民主も出せ」と半ギレで党首会談やってた事とか、自民党議員がブログやツイッターで発言した事とか、国会中継の内容とか、そういうのを繋ぎ合わせて、自分で真実を探らなければならない訳よ。そうして分析した結果、アレは自民党が作った物を民主党が追認した物だとしか、考えられない。
お前の言うとおり、ちゃんとこの事が記事になっていれば、紹介してやりたい。しかし、反日マスコミに支配された現状、君に分かりやすく突き付けられるようなソースは無い。無念だ。
たまにお前ら左翼が羨ましくなるよ。何しろ、新聞様が左翼に都合のいい嘘をどんどん記事にして発表して、お前らはそれをソースだって言い張ればいいんだもんな。こっちは新聞に書かれた事の裏を読み、お前らが気にもしない所まで情報を求めて読み漁り、実際に出てきた法案の全文を確認して、初めてブログに書ける程度の話になる訳よ。
このブログの読者は、その事をよく分かってる。だから、ここを見に来てくれる。
他の工作員はとっくに撤退してるぞ?君も早く逃げれば?自民党が政権とった後、恥をかくぞ?(笑)
  • 真人
  • 2012/08/11 10:14 AM
自民党と景気弾力条項について

2009年総選挙の時点から、自民党はマニフェストで「景気回復後の消費税増税」を明記していました。2009年時点の自民と民主のマニフェスト比較は、以下のリンクがよくまとまっています(みずほ総研)。税制改革以外にも、今見なおすとナカナカ感慨深いものがあります。原子力政策とか、グリーンエネルギー政策とか。
ttp://www.mizuho-ri.co.jp/company/release/pdf/report090819.pdf


2009年時点から選挙に不利なことを承知で

「景気回復後の消費増税」

を言い続けてきた自民党(民主党と違って、「マニフェストは完遂するものだ。増税するならマニフェストに書かなければならない、選挙戦で不利になってもそれが誠実さというものだ」という当たり前の認識があったのだと思います)に対して、

民主党は2009年時点では

「今後四年間は消費増税はしません、2013年の総選挙で国民に信を問います」

と宣言していました。

さて、民主党の一体改革案は、本当に民主党が作ったものなのでしょうか? 自民の工程表では2011年に税制抜本改革を行う(景気回復前提で)とされていましたから、2009年時点で自民の中に大枠はあったのだと思います。


事実、2009年度税制改正法附則第104条第1項では、

「平成二十年度を含む三年以内の景気回復に向けた集中的な取組により経済状況を好転させることを前提として、遅滞なく、かつ、段階的に消費税を含む税制の抜本的な改革を行うため」

と明記されています。また自民党は、そのための景気回復の政策を打つつもりでした。2009年のマニフェストを見てもらえば分かることですが。


景気弾力条項という呼び名自体も、自民党の「平成21年度与党税制改正大綱」における

「消費税を含む税制抜本改革を経済状況の好転後に速やかに実施し、2010年代半ばまでに持続可能な財政構造を確立する。そのために必要な法制上の措置をあらかじめ講じておくものとする。もちろん、経済の動向の変化に弾力的に対応する。また、不断の行政改革の推進と無駄排除の徹底に一段と注力する。」

という文章の

『経済の動向の変化に弾力的に対応』

という部分から来ていると思われます。(単なる名付けの問題なので、証拠はないですが)


というかですね、この不況下で「景気弾力条項」も盛り込まない増税案なんて、どっちが与党でも出せるわけないでしょう。いくらなんでも。
素案の時点で「景気弾力条項」が織り込まれているのは、当たり前です。……当たり前だよね? 民主だと断言できないあたりが辛いですが。
  • へび散漫
  • 2012/08/11 1:56 PM
自民党と景気弾力条項の数値目標について

2012年の3月以来、自民党が、素案から景気弾力条項の「数値目標」の撤回を求めていたのは事実です。その後の税制分野の3党修正協議でも、自民党は景気弾力条項に「数値目標」を入れることに反対しています。
ですが、景気弾力条項が重要というのは、民自公3党の共通認識だったようです。以下は民主党の3党会議を振り返っての発言ですが、3党会議の空気感を表しているのだと思います。

**

ttp://www.dpj.or.jp/article/101274/一体改革法案参院へ++税制分野の3党修正協議を振り返って
より引用

<中略>

>牧山 消費税率引き上げに当たってのデフレ脱却等の措置、引き上げ前に経済状況等を総合的に勘案するという付則の条項については、どのような議論がありましたか。

>藤井 この経済問題が非常に大事だという考えは、自民党さん、公明党さんも同じだと思うんですよ。ただ私たちが成長率実質2%という数字を記したことに対し、なぜ書く必要があるのかと言われたことは事実です。しかし、これは条件ではなく目標としてあるのであって、それを書くのは悪いことではないでしょうということで、合意を得てそのまま残されています。

<中略>

引用終わり

**


数値目標の撤回については、2009年5月8日の衆議院予算委員会において、当時の麻生内閣総理大臣が、

「経済状況の好転、これはなかなか指標のとり方によって随分いろいろ違っておりますけれども、一般的には、景気が悪化しているという状況から持ち直して、そして改善してきつつあるという状況、形容詞だけで言えばそういうことになるんだと思いますが、その判断に当たっていろいろな指標が使われることになるんだと思います。
 最終的には、いろいろな数字ももちろん大事だと思いますが、国民の生活や、景気という気の部分がございますので、やはり経済の実態などをいろいろ考えた上で判断するというような最終的な政治判断が要求されるものだと思っております。単に数字がこうなったからぱっとやるというのは当たるかどうかといえば、これは過去に失敗例は幾つもございますので、その意味では、何を指標にするかというのは、極めて政治判断を要する経済判断なんだと思っております。」

という答弁をした時からの一貫した自民党の方針だとも考えられます。



……2009年を振り返れば振り返るほど、民主政権の間は何もかもが停滞していた(特に景気対策)のがよく分かります。温故知新ですね、この記事をきっかけに調べてみましたが、なかなか興味深いです。

  • へび散漫
  • 2012/08/11 1:57 PM
本当に自民党以外の選択肢はありません。
もう、駄目だ、立ち上がれに投票するー
って言ってるブログもありましたが
ご指摘のように、数がすくなすぎて戦力になりませんね。
あとはもう全部駄目。
売国、反日ですもんね。
日本をここまで繁栄させたのは
明らかに自民党。その老舗の底力を信じ、
経済復興に向け、希望を持ちたいと
思います。
  • 翡翠
  • 2012/08/11 2:49 PM
>へび散漫さん
いつもながら、詳しい補足をどうもありがとうございました。
こうして見ると、私は反対派の「自民党が〜」を完全に聞き流していましたが、部分的には正しい事も言っていたようですね。まあ、ちと苦しい反論のような気はしますが。本質的な部分において、自民党はブレていないように、改めて感じました。
大変勉強になります。助かります。

>翡翠さん
もう少し余裕のある時期であれば、たちあがれ日本を育てるのもよかったでしょう。しかし、それは次以降でもいいのではないかと思っています。まずは自民党が復権するのが第一なのではないかと思いますね。
なかなか面白い情勢ですから、自民が政権に返り咲けば、なかなか面白い展開が期待出来そうです。
  • 真人
  • 2012/08/16 9:24 PM
素朴な疑問?

いつからそんな風に自民党に思い入れをよせるようになったんですか?
  • 燐酸
  • 2013/04/10 5:14 PM
自民党以外にまともな政党が、現時点の日本には存在していない事に気付き、そういう視点で自民党の行動を注視してみると、意外にも『ちゃんと考えているのだと確信出来る痕跡』を発見する事が出来た、その瞬間からですかね。
  • 真人
  • 2013/04/10 10:27 PM
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